京都府
京都府郵便友の会連合10周年記念展示会 昭和35年(1960年)9月3日 京都中央小型印 少し前の日付になりましたが、今回も古い小型印。 ちょっと面白い図案ですね。 図案の中にある飛脚の運んでいる封筒のP.F.Cとは 青少年ペンフレンドクラブ。 これの前身が「…
局舎新築落成記念切手展 昭和35年(1960年)3月15日 京都北小型印 昭和35年の今日の日付の消印。もうひとつありました。 局舎新築落成記念切手展の小型印です。 図案に第一次動植物国宝切手の法隆寺観音菩薩像の10円切手や 第二次動植物国宝切手のおしどりの…
90円通常切手 風神 昭和37年(1962年)7月2日発行 東山風景印 カバー版画:中村浪静堂 カバー画:久野実氏 90円風神の通常切手の初日カバーの3つめは 中村浪静堂の木版画カバーです。 カシェはこちらも風神の図の雰囲気そのままです。 前のその2で風神雷神図…
90円普通切手 風神 昭和37年(1962年)7月2日発行 東山風景印 NCC版 90円風神の通常切手の初日カバーの2つめは 日本郵趣協会のカラーカシェ、NCC版。 やっぱり色が付くとまた雰囲気も変わりますね。 図案の元になった江戸時代初期の装飾画家である俵屋宗達の…
90円普通切手 風神 昭和37年(1962年)7月2日発行 東山風景印 JPS版 今回からは90円風神の通常切手の初日カバー。 こちらも第3次動植物国宝切手。 昭和36年 (1961年)~40年(1965年)に発行されました。 第3次動植物国宝切手は昭和36年(1961年)6月1日の…
昭和37年(1962年)9月1日押印 『伏見』 今回は京都の伏見郵便局の風景印。渋いですね。 使用開始日は昭和26年(1951年)10月15日でした。 図案は伏見稲荷大社の楼門、千本鳥居、宝珠。 昭和62年(1987年)10月31日まで使われていました。 伏見稲荷郵便局と…
昭和40年(1965年)5月15日押印 『西舞鶴』 今回も 初日でも最終日でもない日付の風景印でした。 こちらの使用開始日は昭和25年(1950年)9月15日。 図案は西大浦の山々、引揚船、鶴の舞う姿。 東舞鶴郵便局も以前はこれと同じ図案でした。 昭和58年(1983年…
季節の行事シリーズ ひなまつり 昭和37年(1962年)3月3日発行 中京風景印 松屋版(中村浪静堂) カバー画:大塚均氏 ひなまつりのカバー、今回は木版の可愛らしいタイプです。 切手の原画と同じ大塚均氏の図案のカバーです。 このカバーは「人形ざし」のタ…
季節の行事 ひなまつり 昭和37年(1962年)3月3日発行 中京風景印 印刷局凸版 あまりの暑さにぐったり中。 季節の違いがちょっと気になりますが、すみません。 ひなまつりのカバー、続きます。 今回は印刷局凸版のものです。 カシェは朱色の単色カバー。 女…
年中行事シリーズ ひなまつり 昭和37年(1962年)3月3日発行 中京風景印 NCC版 ちょっと季節がズレちゃっていますが、 年中行事シリーズ切手の第1集、ひなまつりの初日カバー。 季節の行事切手ともいうのかな。 この初日カバーの説明文ではひなまつりは 平安…
昭和6年(1931年)12月10日押印(使用開始日) 『八幡』 戦前の八幡郵便局の風景印。 現在の山城八幡郵便局です。 図案は石清水八幡宮本殿の楼門と弓と矢ですね。 弓と矢でちょっぴり変形印になっています。 こちらもかっこいい風景印ですね。 いつまで使わ…
通常コイル切手 昭和36年(1961年)10月2日発行 京都中央櫛型印・小型印 印刷局凸版 この前ご紹介したコイル切手2種類の両方がある初日カバーもありました。 通常切手の時は印刷局凸版のカシェはこの図案が何回か使われているようですね。 他の切手でもあり…
通常コイル切手 昭和36年(1961年)10月2日発行 京都中央小型印 先日ご紹介した五重塔と航空機の切手と一緒に 新たに発行されたおしどりの5円コイル切手。 今回はおしどりの方のカバーです。 今回も木版のカシェ。 おしどりのコイル切手と京都中央郵便局が一…
通常コイル切手 昭和36年(1961年)10月2日発行 京都中央小型印 普通によく見る切手はシート状になっているので 切手を1枚切り離すと、切り取り線状態の目打ちの穴で 切手の端が4辺ともギザギザになります。 コイル切手は自動販売機にセットするために切手が…
国際文通記念1958年 昭和33年(1958年)10月5日 京都特印 郵便文化部 この昭和33年(1958年)の国際文通週間は 以前、今回と同じ郵便文化部版の初日カバーの柄違いをご紹介していました。 カシェが切手の原図の一部だったものでした。 myr88.hatenablog.jp …
通常切手 平等院 昭和32年(1957年)3月19日 宇治特印 郵便文化部 国宝宇治平等院鳳凰堂を描く24円通常切手の料額表示を円単位に改め 鳳凰堂竣工式の3月19日から発売されたそうです。 それまでは「24.00」と銭の単位も表示されていました。 カバーのカシェは…
昭和35年(1960年)7月15日押印 『天橋立』 前に初日カバーで出てきた天橋立風景印。 官白と言われる官製はがきに押印の方が出てきました。 日付は初日カバーのあった日本三景シリーズの特殊切手、 天橋立の10円切手が発行された日のものです。 この風景印は…
昭和35年(1960年)7月25日押印(使用開始日) 『京都清水』 今回の風景印はまたそのままという感じですね。 京都清水、使用開始日でした。 現在も使われている継続印です。 図案は清水寺舞台、清水焼の花器。 清水寺の開創は778年だそうです。とても長い歴…
日本三景 天橋立 昭和35年(1960年)7月15日発行 天橋立風景印 中村浪静堂 カバー画:長谷部日出男氏 日本三景シリーズの特殊切手の第2集の天橋立の初日カバー、第3弾です。 こちらは先日と同じ発行元の別バージョンです。 こちらも木版画で渋い雰囲気。 カ…
日本三景 天橋立 昭和35年(1960年)7月15日発行 天橋立風景印 中村浪静堂 カバー画:渡辺三郎氏 特殊切手の日本三景シリーズ、第2集の天橋立ですが、 前回のものと別の発行元のもの。 こちらは木版のものです。 このカバー画は切戸の小天橋とのこと。 切手…
日本三景 天橋立 昭和35年(1960)7月15日発行 天橋立風景印 郵政弘済会 先日ご紹介の松島に続く日本三景シリーズの特殊切手の第2集、 天橋立の初日カバー。 このデザイン、斜め一文字が描かれているのでしょうね。 北側、傘松公園からの眺め。 双眼鏡で見る…
国際文通週間1958年 昭和33年(1958年)10月5日発行 京都三條大橋(三条大橋) 風景印 郵便文化部 国際文通週間は、文通によって相互理解を深め、世界平和に貢献しようという趣旨の国際的なキャンペーン週間。 万国郵便連合の結成日の10月9日を含む1週間にな…