灯台
昭和37年(1962年)5月21日押印 『静岡 南崎』 今回は静岡の廃止局の南崎郵便局の風景印。 引継ぎ局もなく、本当に終了してしまった郵便局でした。 伊豆半島の最南端にあった郵便局だったようです。 この風景印の使用開始日は昭和27年(1952年)5月21日でし…
昭和37年(1962年)4月19日押印(最終日) 『横須賀』 今回も切り替え時の新旧両方の消印がありました。 先ずは古い方です。 こちらは昭和26年(1951年)4月20日が使用開始日でした。 図案は観音崎燈台、ヤマユリ、猿島、黒船です。 横浜観光情報 ここはヨコ…
昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『日高 襟裳』 北海道の旧国名から北海道への切り替え風景印、 今回も両方ありました。 ところで、今回の襟裳郵便局の風景印は廃止印ですが 同じ図案を使っている郵便局があります。 以前ご紹介していました。 myr8…
昭和6年(1931年)12月10日押印(使用開始日) 『住吉』 また渋い戦前の風景印です。 図案の詳細記載は分かりませんでしたが、 住吉高燈籠、反橋、住吉大社なのかな。 雰囲気がかっこいいですね。 住吉大社はこの風景印の当時は官幣大社だったそうです。 官…
昭和36年(1961年)11月30日押印(最終日) 『宮城 鮎川』 今回は切り替え時の両方があった風景印です。 先ずは上の古い方。 昭和27年(1952年)8月11日が使用開始日でした。 図案は金華山灯台、捕鯨砲、鯨で良いと思います。 この次の風景印はこちら。 昭和…
昭和36年(1961年)8月16日押印(使用開始日) 『秋田 入道崎』 ちょっと消印の日付の36年がズレて見にくいですが 初日の消印です。 図案は入道埼灯台、なまはげ。 現在も使われているようです。 入道崎はとても景色の良い所なんですね。 入道崎に行った人々…
昭和36年(1961年)5月9日押印(最終日) 『小松島』 今回はまた風景印切り替え時の前後両方がありました。 まず古い方から。 使用開始日は昭和27年(1952年)4月11日のようです。 図案はどのあたりの岩場なんでしょうか。 向こうに灯台と船もありますね。 …
昭和36年(1961年)3月15日押印(使用開始日) 『千葉 白浜』 千葉県の白浜でした。 図案は野島崎灯台、海女、野島崎海底透視船。 現在も使われている継続印です。 野島崎灯台は明治2年(1869年)に作られた日本で2番目に古い灯台。 日本で最初に8つの灯台が…
西海国立公園 昭和31年(1956年)10月1日発行 玉之浦風景印 郵便文化部 国立公園シリーズ第19集として発行された西海(さいかい)国立公園。 九州西北部にあり、佐世保の九十九島から生月・平戸島、五島列島へと続く 大小400余りの島々からなる公園。 国立公…
花切手シリーズ「やまゆり」 昭和36年(1961年)7月15日発行 横須賀風景印 中村浪静堂 カバー画:長谷部日出男氏 先日もご紹介した花切手シリーズ第7集のやまゆりの切手の 中村浪静堂の木版画の初日カバー。 ここはいつも2種類出していますが、 見つかったの…
花切手シリーズ「やまゆり」 昭和36年(1961年)7月15日発行 横須賀風景印 NCC 花切手シリーズ第7集のやまゆりの10円切手の初日カバー。 切手のやまゆりの図と似た感じになっています。 切手解説書には ゆりの花言葉は「純潔」ということと、 地下の鱗茎は百…
昭和37年(1962年)12月10日押印 『銚子』 今回の風景印、この印影には非常に残念なポイントが。 実は変形印なのですが、その変形部分がはっきり見えていないのです。 魚(鯛)の胸ビレがちらりと枠から出ているので変形印なのです。 使用開始は昭和23年(19…
昭和40年(1965年)10月4日押印 『北海道 幌泉』 また北海道にきました。 この郵便局の名前は現在はもうありません。 なので廃止印です。 幌泉町は昭和45年(1970年)10月1日からえりも町に改称しました。 現在はえりも郵便局です。 えりも町ひとつの町だけ…