レトロなきろく

R88 - 古いものいろいろ 『古道具 古家具 昭和レトロのお店』のブログの別館です

山形県 谷地郵便局 古い風景印

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昭和37年(1962年)11月15日押印(使用開始日) 『山形 谷地』

 

 

今回は今はもう無い名称の郵便局、山形の谷地郵便局の風景印です。

使用開始日の印影なのできれいですね。

図案の詳細記載は見つけられませんでしたが

谷地舞楽と米俵がありますね。

河川と橋も描かれています。

河北町のホームページには

米作りには「清流寒河江川の水で育てられた」という記載がありますが

谷地郵便局から近い所では最上川の谷地橋になります。

最上川と谷地橋なのかな?

谷地橋は昭和55年に現在の橋に変わるまでは木橋だったので、

図案の橋の雰囲気とはちょっと違う気もします。

寒河江川の方だと寒河江橋が古くからあり、

コンクリートの橋になったのも昭和7年で早いのですがどうなんでしょうね。

 

この風景印は昭和58年(1983年)6月30日までだったようです。

 

谷地郵便局は平成元年(1989年)7月31日までで、

翌日の8月1日から現在の河北郵便局に改称しています。

 

 

 

谷地郵便局(やちゆうびんきょく)【現:河北郵便局 平成元年8月1日より改称】

〒999-3599

山形県西村山郡河北町谷地丙3-1

 

 

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FDC 伊豆七島国定公園 初日カバー 東京 八丈島風景印

昭和38年(1962年)発行の伊豆七島国定公園の初日カバーに押印の 東京 八丈島風景印の画像

昭和38年(1963年)12月10日発行

東京八丈島風景印・東京八丈島櫛型印

FKK版

 

 

今回は伊豆七島国定公園の初日カバー。

成瀬敏男自彫自刷のFKK、手摺木版です。

 

切手と消印のアップはこちら。

昭和38年(1962年)12月10日発行の伊豆七島国定公園の10円切手と東京八丈島風景印の画像

伊豆七島国定公園の10円切手は

図案が八丈島

消印は東京 八丈島風景印と

東京・八丈島の櫛型印。

八丈島風景印の使用開始日は昭和30年(1955年)2月15日。

図案は八丈富士、横間ケ浦、フェニックス、水汲みアンコ(島の娘)、八丈小島

現在も同じものが使われています。

 

 

伊豆七島国定公園は昭和30年(1955年)4月1日に指定されました。

昭和39年(1964年)7月7日に富士箱根伊豆国立公園編入され、

現在は富士箱根伊豆国立公園です。

 

解説書などがないのですが、

後ろ側だけどうぞ。

昭和38年(1962年)12月10日発行の伊豆七島国定公園の初日カバーの裏側の画像

 

八丈島郵便局(はちじょうじま)

〒100-1401

東京都八丈島八丈町大賀郷1255-1

 

 

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宮崎県 高千穂郵便局 古い風景印

昭和37年(1962)8月1日押印の宮崎 高千穂郵便局の風景印の画像

昭和37年(1962年)8月1日押印 『宮崎 高千穂』

 

また大変お久しぶりになってしまいましたが、

今回は宮崎 高千穂郵便局の古い風景印。

昭和31年(1956)3月1日から使われていた風景印だそうで、

図案は高千穂峡、高千穂大橋、新橋です。

 

高千穂峡観光協会のページによると、高千穂峡

その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷。

昭和9年(1934)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。

 

渓谷内には本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルになっているそう。

実際に行ったらまたとっても素敵な場所でしょうね。

 

この風景印は昭和43年(1968)9月30日まで使われていました。

翌日の10月1日からは絵柄は同じで宮崎がなくなり、高千穂だけになりました。

でも、現在も図案としては今回ご紹介のものと同じものが使われています。

「宮崎」が復活していて、この当時のものとは文字の位置は違いますが

また「宮崎 高千穂」になっています。

現在のものは平成6年(1994)7月3日から使われています。

 

 

高千穂郵便局(たかちほゆうびんきょく)

〒882-1199

宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井27-2

 

 

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FDC 大雪山国立公園 初日カバー 北海道鹿追風景印

昭和38年(1963年)9月1日発行の大雪山国立公園の初日カバーの画像

大雪山国立公園 昭和38年(1963年)9月1日発行

北海道鹿追風景印

 

 

 

今回の初日カバーはどちらの発行か分かりませんでした。

解説書なども付属が無くて。

でも、第2次国立公園シリーズの大雪山国立公園の切手の時のですね。 

こちらには然別湖の5円切手が貼られていますが、

10円の黒岳の図案の切手も一緒に発売でした。

 

 切手と消印のアップはこちら。

昭和38年(1963年)9月1日発行の大雪山国立公園の然別湖の5円切手と北海道鹿追風景印の画像

大雪山国立公園の5円切手は

図案が然別湖(しかりべつこ)。

消印は北海道鹿追 風景印。

図案は図案は然別湖、オショロコマ。

オショロコマがいますがもう切手と同じ感じですよね。

こちらはこの日が使用開始日です。

 

鹿追郵便局の風景印はだいぶ前ですが載せていました。

よかったらこちらもどうぞ。

myr88.hatenablog.jp

 

 

 

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岐阜県 乗鞍山頂郵便局 古い風景印

昭和37年8月1日押印の乗鞍山頂郵便局の風景印(官白)の画像

昭和37年(1962年)8月1日押印 『乗鞍山頂』

 

気付いたらものすごくお久しぶりになっていました。

中途半端にパタパタしておりまして、

全然更新出来ていませんでした。

まあゆるりといきます。

 

今回はまた山頂の郵便局。

この風景印の使用開始日は昭和27年(1952年)7月20日とのこと。

図案は登山道からの乗鞍山頂だそう。

海抜まで書いてあっていいですね。

 

昭和48年(1973年)8月31日までで乗鞍山頂郵便局としては閉鎖され、

翌1973年9月1日からは定期開設の乗鞍山頂簡易郵便局となりました。

簡易郵便局になってからも図案は同じで現在も続いていますが

ちょっと表示改正があったそうで、現在の物は簡易郵便局スタートの日付けが

使用開始日になっているようです。

どちらも乗鞍山頂で表示は同じなので、表示改正って何?って状態。

 

ちなみにこの写真の当時は住所が大野郡丹生川村でした。

平成17年(2005年)2月1日から行政区変更で現在の高山市丹生川町となりました。

 

 

 

【現】乗鞍山頂簡易郵便局(のりくらさんちょう) 【旧:乗鞍山頂郵便局】

〒506-2254

岐阜県高山市丹生川町岩井谷乗鞍岳1223

 

 

 

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FDC 玄海国定公園 初日カバー その2 佐賀名護屋風景印

中村浪静堂発行の玄海国定公園の初日カバー、昭和38年(1963年)3月15日発行 佐賀名護屋風景印押印ありの画像

玄海国定公園 昭和38年(1963年)3月15日発行

佐賀名護屋風景印

版画:中村浪静堂

カバー画:木村勝

 

 

今回は玄海国定公園の初日カバーの2つめ。

中村浪静堂の木版画のもうひとつのカシェで、芥屋の大門です。

こちらが切手の図案に近い感じのものになりますね。

 

糸島市のホームページによると、

芥屋の大門(けやのおおと)は、玄海国定公園を代表する名勝奇岩とのこと。

日本三大玄武洞芥屋の大門唐津七ツ釜・兵庫県豊岡市玄武洞)の中でも最大だそうで、六角形や八角形の玄武岩が柱状節理(ちゅうじょうせつり)をなして、玄界灘の荒波にそそり立っているそう。

海蝕によってできた洞窟(高さ64m、開口10m、奥行90m)は黒々と玄界灘に向かって口を開き神秘的な景観を呈しているそうです。

玄武岩円礫(えんれき)が大門を中心に東側1000m、西側800mにわたって連なり黒磯と呼ばれているそうです。

芥屋の大門には遊歩道があって、大門の天辺の展望台まで歩くことができ、展望台から見る景色は雄大玄界灘を一望できる絶景スポットだそうです。

 

 

付属の解説書はこちらです。

中村浪静堂発行の玄海国定公園の初日カバーに付属の解説書の画像

 

 

 

 

 

 

 

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鹿児島県 霧島郵便局 古い風景印

昭和37年(1962年)8月1日押印の霧島風景印(官白)の画像

昭和37年(1962年)8月1日押印 『霧島』

 

 

今回も印影がきれいでいいですね。

鹿児島の霧島です。

霧島といえば焼酎が思い浮かんでしまいます。

昭和23年(1948年)1月1日が使用開始日だそう。

図案は高千穂の峰、マツ、温泉マークとのことです。

継続印で現在も使われています。

 

高千穂峰霧島火山群の東端にあるんですね。

ヤマケイオンラインによると

御鉢の火口縁の一部は「馬ノ背」と呼ばれ、坂本龍馬がお龍さんと一緒に山頂を目指したが、そこから引き返したという伝説があるんだそう。

鹿児島県観光サイト どんどんかごしまの旅によると、

天孫降臨伝説の残る山だそうで、パワースポットとも書かれています。

眺望も良いそう。気になりますね。

 

 

霧島郵便局(きりしまゆうびんきょく)

〒899-4299

鹿児島県霧島市霧島田口9-7

 

 

 

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