FDC 1958年 国際文通週間 初日カバー 京都三条大橋 風景印
国際文通週間1958年 昭和33年(1958年)10月5日発行
京都三條大橋(三条大橋) 風景印
郵便文化部
国際文通週間は、文通によって相互理解を深め、世界平和に貢献しようという趣旨の国際的なキャンペーン週間。
万国郵便連合の結成日の10月9日を含む1週間になるそう。
1957年(昭和32年)にこのキャンペーン設置が決まり、1958年は第1回でした。
日本では1958年の文通週間に、歌川広重の浮世絵、東海道五十三次の京師(けいし)を特殊切手(記念切手)にしました。
国際郵便に対応する額面で発行されています。
ちなみに京師(けいし)とは京都のこと。
初日カバーの柄(カシェ)はその京師の浮世絵の一部が使われています。
切手と消印はこちら。
消印は三条大橋郵便局の風景印です。
図案は花売りの白川女、三条大橋。
使用開始日は昭和29年(1954年)9月1日だそうです。
今回のものは古いので「條」の文字になっている時期ですが、
図案は同じで「条」の表記になったりして
表記違いで変わっているようです。
一番最近は「京都 三条大橋」の表記で
平成13年(2001年)11月26日~平成26年(2016年)7月6日に使用されていました。
その後は現在の三条大橋の図案に変わっています。
ついでに初日カバーの説明文も。
三条大橋郵便局
〒605-0009
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