宮崎県 高千穂郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)8月1日押印 『宮崎 高千穂』
また大変お久しぶりになってしまいましたが、
今回は宮崎 高千穂郵便局の古い風景印。
昭和31年(1956)3月1日から使われていた風景印だそうで、
図案は高千穂峡、高千穂大橋、新橋です。
その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷。
昭和9年(1934)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。
渓谷内には本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルになっているそう。
実際に行ったらまたとっても素敵な場所でしょうね。
この風景印は昭和43年(1968)9月30日まで使われていました。
翌日の10月1日からは絵柄は同じで宮崎がなくなり、高千穂だけになりました。
でも、現在も図案としては今回ご紹介のものと同じものが使われています。
「宮崎」が復活していて、この当時のものとは文字の位置は違いますが
また「宮崎 高千穂」になっています。
現在のものは平成6年(1994)7月3日から使われています。
高千穂郵便局(たかちほゆうびんきょく)
〒882-1199
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