FDC 通常切手 30円円覚寺舎利殿 初日カバー その3 大船風景印
30円普通郵便切手 円覚寺舎利殿 昭和37年(1962年)6月15日発行
大船風景印
JPS版
昭和37年の30円通常切手、円覚寺舎利殿の初日カバーの3つめはJPS版。
こちらのカシェは正面からの円覚寺舎利殿の図でした。
円覚寺は何度も火災に遭い、永禄6年(1563年)の大火で舎利殿も焼失ですが
15世紀前半の建築とされる太平寺の仏殿が江戸後期のうちに移築されました。
これは鎌倉時代の唐様建築(禅宗様建築)では現存する唯一のものとのこと。
唐様建築とは日本の伝統的な寺院建築様式のひとつ。和様に対しての名称です。
禅宗寺院で取り入れられ始め、13世紀後半から盛んになりました。
当時の中国建築の直写が目指されました。
木割が細く、軒反(のきぞり)が強く、屋根の傾斜が急で細部に装飾が多いのが特徴。
(参照:百科事典マイペディア)
円覚寺舎利殿は唐様建築の代表的な建物で、屋根の傾斜も急で
各所が非常に手の込んだ細かい造りになっています。
こちらも私はまだ行ってみたことが無いのですが、見てみたいなと思いました。
付属の説明文、解説書はこちらです。
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