北海道 壮瞥郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)9月24日押印(終日) 『胆振 壮瞥』
官製はがきに宛名を書かずにコレクション用に消印を押してもらったものを
官白(かんぱく)といいます。
官白のご紹介では北海道がまたきました。
まだもう少し続きますよ。
今回の壮瞥の風景印も廃止印。
この使用開始日は昭和26年(1951年)7月10日からでした。
図案は昭和新山を前景に大有珠頂上を望む、だそうです。
昭和新山は昭和18年(1943年)から昭和20年(1945年)の
2年の間の噴火で出来た山。
有珠山の麓に出来た火山です。
有珠山も火山なので煙が上がっていますね。
ちなみにこれの前にも昭和10年(1935年)9月1日からの「謄振 壮瞥」の風景印がありました。
この時は図案が違いました。
まだ噴火前でしたからね。
昭和40年(1965年)9月25日(使用開始日) 『北海道 壮瞥』
こちらの風景印はもう廃止印です。
平成11年(1999年)2月9日まで使われていました。
次の平成11年(1999年)2月10日からは、
現在のりんごの形の変形印になっています。
壮瞥郵便局
〒052-0199
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