島根県 隠岐の島 西郷郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)1月20日押印(使用開始日) 『西郷』
今回も「西郷」だけはまったくどこの事なのか分かりませんでしたが
図柄も確かに島ですね。
そして、この風景印の押印日ですが
この風景印が始まった日でした。
昭和40年(1965年)1月20日~平成13年(2001年)6月30日の風景印だそうです。
平成13年(2001年)7月1日からの現行の風景印は
図柄は同じですが、島根が追加されて『島根 西郷』となっています。
図柄は浄土ヶ浦と驛鈴だそうです。
ところで、
図柄に入る駅鈴は?
ということでさらっと調べました。
646年(大化2年)の大化の改新の時に決められた中央と地方の緊急情報伝達のための使者や物資を運ぶ交通制度の駅馬・伝馬の制度により
公務で出張に出る使者(駅使)に天皇から支給された鈴だそう。
伝馬の通る道が整備されて駅が置かれ、その駅にも駅鈴が置かれたそうです。
ものすごく昔の話ですね。
唯一現存するのが隠岐国のものだけだとか。すごいですね。
大切に保管されているそうです。
諸説あるそうですが、唯一現存するのがここだけなんて素敵なことです。
そりゃ図柄になっちゃいますよね。
知らなかったことばかりでまた面白い風景印でした。
西郷郵便局
〒685-8799
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