香川県 高松駅前郵便局 古い風景印
昭和36年(1961年)8月15日押印(使用開始日) 『香川 高松駅前』
今回はもう無い局名の郵便局です。
この風景印は昭和48年(1973年)11月24日まででした。
高松城の月見櫓は北ノ丸の隅櫓(すみやぐら)として延宝4年(1676年)に完成したそうです。
瀬戸内海の監視が出来、「到着を見る」ので着見櫓というのが本来の名称だそう。
昭和22年に重要文化財に指定されたそうです。
この高松駅前郵便局は結構名前が変わっています。
昭和35年(1960年)7月31日までは高松新湊町郵便局で
昭和35年(1960年)8月1日から今回ご紹介の高松駅前郵便局に改称です。
で、先にも出てきましたが
昭和48年(1973年)11月26日からは高松錦郵便局に改称し、
平成18年(2006年)12月4日に現在のサンポート高松郵便局に移転・改称です。
高松錦郵便局の時は高松市錦一丁目6-13に郵便局があったそうです。
ちなみに高松錦郵便局に改称した時に
同日から局名表示だけ変更した同じ図案の風景印になっています。
この図案、結構いい感じな気がするので続いたのも分かる気がします。
その風景印はサンポート高松郵便局に改称するまでずっと使われていたそうです。
(現在の)サンポート高松郵便局
〒760-0019
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FDC 札幌オリンピック冬季大会記念 初日カバー 札幌オリンピック村特印 その3 + マキシマムカード
札幌オリンピック冬季大会記念(C) 昭和47年(1972年)2月3日発行
札幌オリンピック村特印
全日本郵便切手普及協会
カバー画:渡辺三郎氏
平昌オリンピックの男子フィギュアスケートの結果は素晴らしかったですね!
先日の羽生選手のショートでも驚きましたが
フリーでもこの滑りで金メダルの連覇、とてもすごいですね。
宇野選手は地元なのでまた応援していましたが
銀メダルの獲得、本当に良かったです。
でも、上位はみんな素晴らしかったですね。
で、
札幌オリンピック冬季大会記念の切手の3種類目の初日カバー、
スケート競技(フィギュアスケート)です。
切手の絵はペアなのでカシェもペアですが
フィギュアスケート開催の日に掲載出来てなんだか良かったです。
切手と同じ渡辺三郎氏の画です。
切手とは違う感じになってますね。
切手と消印はこちら。
前の二つは20円でしたがこちらは50円切手。
渡辺三郎氏の図案です。
消印は前のと同じ札幌オリンピック村の特印。
こちらもマキシマムカードがありますよ。
フィギュアスケートの女子も楽しみですね。
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福島県 猪苗代郵便局 古い風景印
昭和36年(1961年)8月14日押印(最終日) 『福島 猪苗代』
今回も切り替え時の両方の風景印が一緒にありました。
図案の詳細が見れていませんが、こちらは磐梯山ですよね。
使用開始日は昭和27年(1952年)4月16日です。
日本百名山にも選ばれています。
活火山で一番最近の大きな噴火は明治21年(1888年)だそうですが
その後も火山性地震が多くあるそうです。
次のがこちら。
昭和36年(1961年)8月15日押印(使用開始日) 『福島 猪苗代』
こちらの図案もきちんとしたものが見れていませんが
平成14年(2002年)3月24日までのものでした。
この次のものが現在のものです。
今は野口英世も入ってます。
猪苗代駅前も同じ図案の風景印が猪苗代と同じ日の
昭和36年(1961年)8月15日からスタートでした。
猪苗代郵便局
〒969-3199
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FDC 札幌オリンピック冬季大会記念 初日カバー 札幌オリンピック村特印 その2 +マキシマムカード
札幌オリンピック冬季大会記念(B) 昭和47年(1972年)2月3日発行
札幌オリンピック村特印
全日本郵便切手普及協会
札幌オリンピックの初日カバーとマキシマムカードのデザインBとなっている
ボブスレーの図案のものです。
切手とはまたちょっと違う雰囲気になっていますね。
切手と消印のアップはこちら。
20円の記念切手の図案はボブスレー競技(2人乗り)。
原画は清水隆志氏。
消印は前回と同じ札幌オリンピック村の特印。
説明文は同じなので省略です。
そしてマキシマムカードはこちらです。
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秋田県 入道崎郵便局 古い風景印
昭和36年(1961年)8月16日押印(使用開始日) 『秋田 入道崎』
ちょっと消印の日付の36年がズレて見にくいですが
初日の消印です。
現在も使われているようです。
入道崎はとても景色の良い所なんですね。
入道崎に行った人々の写真はどれもとってもきれいなものばかりでした。
空も海も素敵です。
日本最北端の登れる灯台だそうです。
ちなみに登れる灯台は15基しかないそうです。
当初は鉄造で白い色だったそうです。
現在の灯台は2代目で、昭和26年(1951年)に改築されて
コンクリート造になったそうです。
ニュースでなまはげの伝承も大変になってきていると知りました。
家族や家庭の在り方も変わり、お家に入れてもらえないとか
本来は未婚の男性がなまはげになるそうでした。
少子高齢化で本当に厳しいそうです。
なまはげは見た目はちょっと怖いけど神様の使いだし
その地域に古くから伝わるものなのでうまく残るといいですね。
入道崎郵便局
〒010-0675
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FDC 札幌オリンピック冬季大会記念 初日カバー 札幌オリンピック村特印 その1 + マキシマムカード
札幌オリンピック冬季大会記念(A) 昭和47年(1972年)2月3日発行
札幌オリンピック村特印
全日本郵便切手普及協会
カバー画:大塚均氏
勝手にオリンピック連動企画を開催中ですが、
今回からは札幌オリンピック冬季大会の初日に発行された
札幌オリンピック冬季大会記念の切手絡みのほうの初日カバーです。
先日、小型シートをご紹介していますが、仲間です。
まずはスキー競技(滑降)。
色合いも違いますが、切手と反対向きの図ですね。
切手と消印はこちら。
切手の図案はスキー競技(滑降)で、
原画は大塚均氏。
消印は札幌オリンピック村の特印です。
図案は札幌オリンピック冬季大会のマーク。
説明文はこちら。
そして、同じスキー競技(滑降)の切手のマキシマムカードです。
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福岡県 筑紫野郵便局 古い風景印
昭和36年(1961年)8月1日押印(使用開始日) 『筑紫野』
使用開始日の筑紫野の風景印です。
図案はウメと温泉街でしょうか。
平成12年(2000年)9月29日までのものでした。
この次の風景印が平成12年10月2日からなのですが、
そちらが現在も使われているウメの形の変形印です。
筑紫野の温泉は分かるのですが、
梅ってなんでしょうか。
特に有名な梅林や梅の名所があるわけではないですよね。
近くで梅は大宰府になってしまうのですが
現地でしか分からない何かあるのでしょうか。
なかなか現地まで行けないので分かりません。
-----追記 2018年2月15日 0:05---------
地元の方の意見をいただけましたが
残念ながら詳細は分かりませんでした。
調べても梅絡みはお店の名前とかですし。
でも、
筑紫野市の歴史の方から再度見てみました。
明治29年(1896年)に現在の筑紫野市や太宰府市になった地域の3つの郡が合併して筑紫野郡になっていて、
その後にまたそれぞれ村や町を合併していっています。
大宰府と地理的にも歴史的にもつながりが深いため
平成の大合併(主に平成16~17年頃)の時に
筑紫野市は太宰府市と合併したかったそうですが出来なかったそうです。
飛梅の伝説もあり、梅と言えばこのあたりではお隣の大宰府ですが
地理的・歴史的な観点から筑紫野市も大宰府の梅がとても身近なよう。
筑紫野市も大宰府と共に・・・という小さな主張が風景印になっているのかな。
結局そんな考察だけではっきりしていませがすみません。
郵便局に聞けばいいんですけどね。
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でも、現在の梅型の風景印も可愛いです。
筑紫野郵便局
〒福岡県筑紫野市二日市南2-13-15
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