FDC 札幌オリンピック冬季大会 寄付金つき郵便切手 初日カバー 札幌特印
札幌オリンピック冬季大会 昭和46年(1971年)2月6日発行
札幌特印
全日本郵便切手普及協会
カバー画:渡辺三郎氏
平昌オリンピック冬季大会開催中なので、
見つけられた札幌オリンピック冬季大会のものを期間中にご紹介していきますが、
今回は先日のマキシマムカードに引き続き
前年の昭和46年に発売された寄付金つきの切手の方の初日カバーです。
カシェはスキー競技の方の切手の逆向きみたいな感じの渡辺三郎氏のもの。
切手の原画と同じ人の画なので本当にそのまま向きの違いみたいですね。
切手も消印も先日のマキシマムカードと同じですが
先日のは消印が分かりにくかったかもしれないのでアップも掲載。
切手は5円の寄付金つきで図案はアイスホッケー競技とスキー競技(飛躍)。
原画はアイスホッケーが大塚均氏でスキーが渡辺三郎氏。
消印は札幌国際冬季スポーツ大会記念の札幌特印。
図案はスキー競技選手、屋内スケート場、大会マーク。
特印の原画は大塚均氏。
説明文はこちらです。
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岐阜県 関ヶ原 古い風景印
昭和36年(1961年)8月14日押印(最終日) 『関ヶ原』
すごく枠が削れていたようで変形印かと思うくらいの状態ですが、
本来はきちんと円の中にこの絵がある風景印です。
ものすごく使われていた風景印だったのですね。
使用開始日は昭和25年(1950年)11月1日です。
図案は詳細の記載が見つけられませんでしたが
関ヶ原古戦場(と旗印?)、鎧の大袖でしょうか。
旗印は関ヶ原の戦いの武将の旗印と見比べてみてもどれか不明でした。
この次の風景印がこちら。
昭和36年(1961年)8月15日押印(使用開始日) 『岐阜 関ヶ原』
図案は関ヶ原古戦場とかぶと。
現在も同じ風景印が使われています。
図案にある石碑は決戦地に建てられた「史跡 関ヶ原古戦場」と書かれた石碑です。
それぞれの武将の陣跡にも石碑があります。
以前、戦前の関ヶ原駅の駅スタンプをご紹介しています。
消印のように押されていてちょっと面白かったものです。
良かったら、こちらもどうぞ。
関ヶ原郵便局
〒503-1501
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札幌オリンピック冬季大会 寄付金つき郵便切手 マキシマムカード 2種 札幌特印
札幌オリンピック冬季大会 寄付金つき郵便切手
昭和46年(1971年)2月6日発行
マキシマムカード(A)
スキー競技(飛躍)
全日本郵便切手普及協会
先日、札幌オリンピック冬季大会の記念切手の小型シートをご紹介しましたが
コレクションを見つけました。
せっかくなのでご紹介していきます。
結構あるので少しずつご紹介出来ればと思います。
先ずは札幌オリンピックの前年に発行された寄付金つきの切手のマキシマムカード。
ところで、ここではマキシマムカードは初登場です。
マキシマムカードとは、ポストカードなのですがただのはがきではなくて
絵はがきの絵や写真の方の面に次の3つがそろったものです。
1.その絵や写真と同じデザインの切手
2.その絵や写真に関連する場所の消印
3.その消印の日付が1.の切手の発売日
初日カバーが封筒なので、そのポストカード版みたいな。
これも結構発行されてるので集めたくなるのも分かりますね。
で、上のはひとつめの柄。
図案が切手と同じスキー競技。
切手と同じ図ですね。渡辺三郎氏のものです。
切手と消印はこちら。
切手は5円の寄付金つきで図案はスキー競技(飛躍)。
原画は渡辺三郎氏。
消印は札幌国際冬季スポーツ大会記念の札幌特印。
図案はスキー競技選手、屋内スケート場、大会マーク。
こちらの原画は大塚均氏だそうです。
そしてもうひとつ。
マキシマムカード(B)
アイスホッケー競技
こちらの図は大塚均氏のものです。
切手と消印はこちら。
切手は5円の寄付金つき15円切手で図案はアイスホッケー競技。
原画は大塚均氏。
消印は上と同じ札幌国際冬季スポーツ大会記念の特印。
ついでに、
上のアイスホッケー競技のポストカードとは別のものですが
文面を書くところに切手を貼って消印を押印してもらったものをみつけました。
アイスホッケー競技の切手に
東京中央の初日用通信日付印、和文ハト印の押印でした。
発売初日に使われる消印で、鳩のマークが入るのでハト印の愛称で呼ばれます。
この小さく入る鳩のマークもちょっと可愛いですね。
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FDC 尾崎記念会館竣工記念 初日カバー 名古屋特印 その2
尾崎記念会館竣工記念 昭和35年(1960年)2月25日発行
名古屋特印
中村浪静堂(松屋版)
カバー画:長谷部日出男氏
先日の中村浪静堂、松屋版の木版カバーのもう一つのデザインです。
尾崎行雄(1858年12月24日ー1954年10月6日)は日本の議会政治の黎明期から
戦後に至るまで衆議院議員を務め、
当選回数、議員勤続年数、最高齢議員記録と複数の日本記録を有するそうで
「憲政の神様」、「議会政治の父」と呼ばれるそうです。
こちらのカシェは切手の銅像の感じですね。
国会議事堂と鳩と共に描かれています。
また渋いですね。
切手と消印、説明文は同じなので省略です。
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1972年 札幌オリンピック冬季大会記念 小型シート
札幌オリンピック冬季大会記念 昭和47年(1972年)2月3日発行
小型シート
とうとう平昌オリンピック開幕ですね。
珍しくタイムリーなものに絡むもの。
でも、今回は切手で小型シートです。
これ以外にも切手が出ていますね。
ちょっとすぐに出てこなかったのでこちらだけ。
私はこういう小型シートをそのまま貼って郵便物を出したことがないのですが
切手部分だけを使うのではなく、
そのまま全部使うのも面白いですよね。
そういう概念が無かったので
郵趣のコレクションを見て丸ごと使うのも知りました。
いつかやってみたい気もします。
そうそう、さらっとまとめた時に
札幌オリンピックの初日カバーもあったと思うのですが、
ファイルが別のところにあります。
また探してきます。
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FDC 尾崎記念会館竣工記念 初日カバー 名古屋特印 その1
尾崎記念会館竣工記念 昭和35年(1960年)2月25日発行
名古屋特印
中村浪静堂(松屋版)
カバー画:長谷部日出男氏
明治・大正・昭和の三代にわたり議会と共に生き、
議会政治の確立に貢献した尾崎行雄先生(1858~1954)の信念と高潔な人格を慕い、
その業績を後世に伝えるため、東京の国会議事堂近くに尾崎記念会館を建設。
昭和35年2月25日に竣工のため、10円の記念切手が発行されたそうです。
カシェは尾崎行雄と尾崎記念会館の時計塔ですね。
木版で凛々しさがより感じられます。
この尾崎記念会館は現在は憲政記念館です。
昭和45年(1970年)に議会開設80年を記念して議会制民主主義についての認識を広める目的で憲政会館が設立され、
尾崎記念会館を拡大して昭和47年(1972年)3月に開館しました。
国会の組織や運営などの紹介や
憲政の歴史や憲政功労者などの関係資料を展示しています。
切手と消印はこちら。
10円の記念切手。
図案は尾崎記念会館の時計塔と尾崎行雄先生像。
消印は尾崎記念会館竣工記念の名古屋特印。
こちらの図案も尾崎記念会館の時計塔ですね。
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東京都 下谷坂本町 下谷入谷 古い風景印
昭和36年(1961年)7月6日押印(使用開始日) 『東京 下谷坂本町』
この風景印、あさがおで思い出しましたよ。
以前、花切手シリーズで初日カバーを3つご紹介しました。
あさがおのことをちょっと知ることが出来たので印象に残っています。
今回が風景印の使用開始日でした。
花切手シリーズのあさがお10円切手の発行があるので
この風景印に変ったそうです。
切手の発売は8月1日だったので、風景印の方が先にスタートしていました。
あさがおの切手にちなむ風景印としては下谷入谷の方だけだったので
同じ図案でもこの下谷坂本町はちょっと露出が少なかったようです。
昭和43年(1968年)5月1日から台東根岸三郵便局に改称です。
なので、今回ご紹介の風景印も昭和43年4月30日まででした。
改称後も図案は同じで局名表示だけ変わり、
この図案自体は現在も使われいます。
そしてついでに花切手あさがおで出てきた下谷入谷の風景印も。
昭和36年(1961年)7月6日押印(使用開始日) 『東京 下谷入谷』
こちらは初日カバーの時の説明そのままになりますが
下谷入谷郵便局は昭和43年(1968年)4月30日までの名称で
昭和43年(1968年)5月1日から台東入谷郵便局に改称です。
そしてこちらも図案は同じで局名表示だけ変わり
現在も同じ風景印が使われています。
ちなみにあさがおと下谷入谷の関係については
初日カバーのその3のときに簡単にご紹介しています。
ご興味ある方はどうぞ。
どちらの風景印も、改称後の現在のものの使用開始日のものが
そのうちに出てきそうです。
でも、昭和43年だからちょっと先だと思います。
出てきたらまた張り切ってご紹介しますね。
〒110-0003
東京都台東区根岸3-2-10
台東入谷郵便局(旧:下谷入谷郵便局)
〒110-0013
東京都台東区入谷1-17-2(橋本ビル1F)
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