FDC 富士箱根伊豆国立公園 初日カバー その1 伊東風景印
富士箱根伊豆国立公園 昭和37年(1962年)1月16日発行
伊東風景印
伊豆切手会
第2次国立公園切手シリーズの第1集です。
富士箱根国立公園として昭和11年(1936年)に第1次となる
最初の国立公園切手シリーズの最初に登場しましたが、
昭和30年(1955年)に伊豆が加わって富士箱根伊豆国立公園となりました。
この第2次国立公園切手シリーズは、この伊豆が加わった富士箱根伊豆のように
地域の拡大や名称の追加などがあったので発行されたそうです。
まずは地元、伊豆切手会のものです。
カシェも伊豆半島の地図になっています。
説明文によると、原図は一水会の会員の斎藤大氏だそうです。
ちょっと面白いのが横の英語の表記、
NATIONAL PARK IZUだと伊豆国立公園になってしまっていますよね。
スペースの都合上しょうがなかったのかもしれませんが
伊豆も入っているのよというアピールかしら。
地元だからこその物かもしれませんね。
切手と消印はこちら。
富士箱根伊豆国立公園切手が2種類。
5円は石廊崎の箕掛岩、10円は大瀬崎の富士です。
あと2種類ありますが、それはまた後日。
消印は伊東の風景印。
昭和24年(1949年)7月1日から使われていた風景印です。
図案は伊東港の漁船、天城山に連なる矢筈・大室の山々とした温泉街と湯煙、
名産の蜜柑、物見塚にある物見松。
図案説明、本当はもっと長いのですが、そちらはまた今度違う所で。
この次の風景印は昭和39年(1964年)10月1日からで、
その前日までの風景印でした。
説明文はこちらです。
伊東郵便局(いとうゆうびんきょく)
〒414-8799
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