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FDC 昭和37年 年賀切手 虎張子 初日カバー その1 出雲小型印 櫛型印

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新年特殊切手 虎張子 昭和36年(1961年)12月15日発行

新年用切手発行記念・手紙切手民芸玩具展 出雲小型印 

出雲櫛型印

印刷局凸版

 

また季節が全然違うのですが、年賀切手の初日カバー。

寅年の昭和37年用年賀切手、虎張子です。

 

印刷局凸版の単色カシェはからし色で虎っぽい雰囲気。

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お顔が正面になるアングルで切手とはまた違った雰囲気です。

年賀切手のカバーは今までに印刷局凸版のものが出てきていなかったので

新年特殊切手と入っていてちょっと新鮮です。

 

 

切手と消印はこちら。

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5円の虎張子の年賀切手。

原画作者は日本画家の江守若菜氏。

説明文に

寅年にちなんで年賀切手は、島根県出雲今市町の郷土玩具「虎張子」がえらばれた

という記載があります。

消印は新年用切手発行記念・手紙切手民芸玩具展の出雲小型印と

出雲櫛型印の両方でした。

小型印ははがき(手紙?)をくわえた虎張子の図案で可愛いですね。

 

説明文によると、出雲の虎張子は松江の名工、新川亀斉が苦心して作った原型を

明治14年頃に高橋熊市が手に入れ、

首振りの張子として色彩に工夫したものだそうです。

 

荒川亀斎は彫刻家。

出雲で虎の玩具は古くから土人形であったそうで

壊れやすいので昭和初期頃から張子になっていったそう。

元から出雲の天神様など土人形を作る所は張子人形も作っていたそうです。

荒川亀斎が素晴らしい虎を彫り、それが元でこの虎張子ができたそうです。

 

 

 

説明文はこちらです。

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