レトロなきろく

R88 - 古いものいろいろ 『古道具 古家具 昭和レトロのお店』のブログの別館です

北海道 津別郵便局 古い風景印

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昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『北見 津別』

 

風景印は北海道が続いていますが

今回は旧国名の最終日の方しかありませんでした。

この風景印の図案の詳細は不明です。

津別峠、屈斜路湖??

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2019年4月8日23:31 追記

図案は釧北峠から樹海を隔てて見た雄阿寒岳です。

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こちらの使用開始日は昭和25年(1950年)7月15日でした。

阿寒国立公園切手の発売日と同時に始まった風景印ですが、

この津別の風景印と同じ切手があったわけではないようです。

 

この風景印の翌日、2月15日から「北海道 津別」に表示だけ変更です。

その風景印ももう終了していて

現在は図案が違うものに変っています。

 

 

津別郵便局(つべつゆうびんきょく)

〒092-0299

北海道網走郡津別町新町15-4

 

 

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伊東ユースホステル竣工記念 絵はがき 伊東小型印 風景印

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伊東ユースホステル竣工記念 昭和35年(1960年)6月17日

 

今回はまた番外編みたいな感じですが

昭和35年の今日、6月17日に発行された記念の絵はがきです。

 

伊東ユースホステル竣工記念ということで、

小型印と絵はがきが発行されたようです。

絵はがきは図の下に題と原画者が入っていますが

図案は大平山より伊東湾を見る、

原画者は一水会の斎藤大氏。

この斎藤大氏は、富士箱根伊豆国立公園の伊豆切手会の初日カバーの

原画作者です。

この絵はがきの発行も伊豆切手会の発行なのかな?

 

切手と消印部分。

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切手は昭和30年(1955年)発行の普通切手、

動植物国宝図案切手の第2次動植物の5円オシドリです。

消印が伊東ユースホステル竣工記念の小型印。

そのまんま、伊東ユースホステルとその後ろは小室山だと思われます。

 

この絵はがきが入っていたカバーに伊東の風景印も押印されていました。

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切手と消印部分のアップ。

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切手は昭和30年(1955年)発行の普通切手、

動植物国宝図案切手の第2次動植物の8円カモシカです。

消印は伊東の風景印。

この風景印の説明書きが一緒にあって、詳細が分かります。

使用開始日は昭和24年(1949年)7月1日。

富士箱根伊豆国立公園のカバーでご紹介していますが、

今回は図案の詳細説明も記載しておきます。

 図は平和な伊東港の漁船と天城山に連る矢筈・大室の山々を背景とした温泉街と

 数条の湯煙を現わす。また右端に名産の蜜柑と紫雲のあいたいするあたり、

 名勝物見塚にある物見松の実景を配したものである。

 

 

ところで、この伊東ユースホステルですがもうありません。

建物ももう無いそうです。だいぶ前っぽいです。

いつ頃終了したのかさらっと調べたくらいでは分からなかったのですが

名残とかも無いのがちょっと残念な気もします。

記念の絵はがきや小型印まで作られたのに・・・

まあ時代の流れはそういうものですよね、しょうがないですね。

 

 

伊東風景印の説明文はこちらです。

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FDC 富士箱根伊豆国立公園 初日カバー その3 伊東小型印

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富士箱根伊豆国立公園 昭和37年(1962年)1月16日発行

富士箱根伊豆国立公園切手発行記念切手とスタンプ展 伊東小型印

JPS

 

第2次国立公園切手シリーズの第1集の富士箱根伊豆国立公園の初日カバー、

3種類目はJPS版です。

こちらも4種の切手全部貼りでした。

 

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こちらのカシェは5円の切手の片方と同じ石廊崎の箕掛岩が描かれていますね。

 

切手と消印はこちら。

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切手自体は前回と同じです。

右上が5円の芦ノ湖の富士、その下が10円の大瀬崎の富士。

左上は10円の三ツ峠の富士、その下が5円の石廊崎の箕掛岩。

消印は富士箱根伊豆国立公園切手発行記念切手とスタンプ展の伊東小型印。

図案は富士山と伊豆の地図と木はヤシの木でしょうか。

この切手のシリーズ名が長いので文字が多いですね。

 

 

説明文はこちらです。

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北海道 鴛泊郵便局 古い風景印

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昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『北見 鴛泊』

 

北海道の鴛泊(おしどまり)郵便局、

今回も風景印を切り替えたときの両方がありました。

より古い方のから。

こちらの使用開始日は昭和31年(1956年)8月6日でした。

図案は姫沼から望む利尻山

 

姫沼は小さな沼だそうですが

利尻山が湖面に写り、その逆さ富士もきれいだと知られいるところです。

この沼は大正時代に作られた沼だそうで、

その時にヒメマスを放流したので姫沼という名前になったそうです。

 

 

この次の風景印も図案は同じです。

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昭和40年(1965年)2月15日押印(使用開始日) 『北海道 鴛泊』

 

旧国名から北海道への変更だけなので、

図案は同じ姫沼から望む利尻山

この風景印の次の風景印は昭和49年(1974年)12月1日から。

なのでその前日の11月30日までだと思われますが

この次の風景印も図案は同じなんです。

北海道が縦書きから横書きへ変わりました。

 

そして、鴛泊郵便局は改称のため平成27年(2015年)4月18日までで

平成27年(2015年)4月20日から現在の利尻おしどまり郵便局になりました。

この改称後も図案は同じで局名の表示だけ変わっています。

図案自体はずっと変わっていないという感じですね。とっても長い。

 

ちなみに、平成2年(1990年)9月から現在の利尻富士町になりましたが

それまでは、昭和34年(1959年)9月からですが東利尻町でした。

今回ご紹介の風景印の頃は東利尻町でしたね。

 

 

利尻おしどまり郵便局<旧:鴛泊(おしどまり)郵便局>

〒079-0199

北海道利尻郡利尻富士町鴛泊本町89-7

 

 

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FDC 富士箱根伊豆国立公園 初日カバー その2 三津風景印

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富士箱根伊豆国立公園 昭和37年(1962年)1月16日発行

三津風景印

印刷局凸版

 

第2次国立公園切手シリーズの第1集の富士箱根伊豆国立公園の初日カバー、

今回は印刷局凸版のものです。

説明文によると、

オリンピック東京大会に備えて観光宣伝を計っておくために

第2次国立公園切手シリーズを発行したそうです。

 

今回のカシェは発行された切手のひとつと同じ図案になっています。

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ちょうど横にちらりと2つの切手が写っていますが

その下の切手と同じ図ですね。

大瀬崎の富士です。

 

 

切手は先日と半分同じですが、切手と消印。

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切手は右上が5円の芦ノ湖の富士、その下が5円の石廊崎の箕掛岩。

左上は10円の三ツ峠の富士、その下が10円の大瀬崎の富士。

消印は三津風景印。

三津風景印はこの富士箱根伊豆国立公園切手の発売日が使用開始日です。

図案は大瀬崎から望む富士と蜜柑。

蜜柑以外は10円の大瀬崎の富士の切手と同じ図です。

今回の印刷局凸版のカシェはこの適応局の三津風景印ともリンクしていて

ちょうどいいカバーになっていますね。

この風景印は現在も使われている継続印です。

この三津の風景印は以前、変更時の両方をご紹介しています。

myr88.hatenablog.jp

 

説明文はこちらです。

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三津郵便局(みとゆうびんきょく)

〒410-0223

静岡県沼津市内浦三津122-84 

 

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北海道 襟裳郵便局 古い風景印

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昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『日高 襟裳』

 

北海道の旧国名から北海道への切り替え風景印、

今回も両方ありました。

ところで、今回の襟裳郵便局の風景印は廃止印ですが

同じ図案を使っている郵便局があります。

以前ご紹介していました。

myr88.hatenablog.jp

 

この「日高 襟裳」の風景印の図案は、 

襟裳岬の風景、町木のエリモシャクナゲ灯台

使用開始日は昭和31年(1956年)5月10日でした。

 

 

この次の風景印がこちら。

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昭和40年(1965年)2月15日押印(使用開始日) 『北海道 襟裳』

 

図案は同じで日高から北海道に表示だけ変わりました。

襟裳郵便局は昭和45年(1970年)7月31日までの局名で

翌日の8月1日からえりも岬郵便局に改称です。

なのでこの風景印も昭和45年(1970年)7月31日まで使われていました。

えりも岬郵便局になってからも同じ図案だったので、

えりも岬郵便局でも昭和45年(1970年)8月1日~平成13年(2001年)12月9日に

使われました。

 

上で幌泉の過去記事のリンクを貼っていますが、

現在のえりも郵便局は元は幌泉郵便局です。

こちらは昭和45年(1970年)9月30日まで幌泉郵便局で

翌日の10月1日からえりも郵便局に改称です。

ちょっと紛らわしい感じですね。

しかも、えりも郵便局は現在も同じ図案です。

 

 

ちなみに、えりも岬郵便局は平成13年(2001年)12月9日までは

えりも町えりも岬181-2にありましたが

翌日の12月10日から現在のえりも町えりも岬197に移転しています。

移転と同時に現在の風景印に変った感じですね。

現在のは変形印で可愛らしいですよ。

 

 

えりも岬郵便局<旧:襟裳(えりも)郵便局>

〒058-0342

北海道幌泉郡えりも町えりも岬197

 

 

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FDC 富士箱根伊豆国立公園 初日カバー その1 伊東風景印

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富士箱根伊豆国立公園 昭和37年(1962年)1月16日発行

伊東風景印

伊豆切手会

 

第2次国立公園切手シリーズの第1集です。

富士箱根国立公園として昭和11年(1936年)に第1次となる

最初の国立公園切手シリーズの最初に登場しましたが、

昭和30年(1955年)に伊豆が加わって富士箱根伊豆国立公園となりました。

この第2次国立公園切手シリーズは、この伊豆が加わった富士箱根伊豆のように

地域の拡大や名称の追加などがあったので発行されたそうです。

 

まずは地元、伊豆切手会のものです。

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カシェも伊豆半島の地図になっています。

説明文によると、原図は一水会の会員の斎藤大氏だそうです。

ちょっと面白いのが横の英語の表記、

NATIONAL PARK IZUだと伊豆国立公園になってしまっていますよね。

スペースの都合上しょうがなかったのかもしれませんが

伊豆も入っているのよというアピールかしら。

地元だからこその物かもしれませんね。

 

 

切手と消印はこちら。

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富士箱根伊豆国立公園切手が2種類。

5円は石廊崎の箕掛岩、10円は大瀬崎の富士です。

あと2種類ありますが、それはまた後日。

消印は伊東の風景印。

昭和24年(1949年)7月1日から使われていた風景印です。

図案は伊東港の漁船、天城山に連なる矢筈・大室の山々とした温泉街と湯煙、

名産の蜜柑、物見塚にある物見松。

図案説明、本当はもっと長いのですが、そちらはまた今度違う所で。

この次の風景印は昭和39年(1964年)10月1日からで、

その前日までの風景印でした。

 

説明文はこちらです。

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伊東郵便局(いとうゆうびんきょく)

〒414-8799

静岡県伊東市広野1-3-33

 

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