北海道 鴛泊郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『北見 鴛泊』
北海道の鴛泊(おしどまり)郵便局、
今回も風景印を切り替えたときの両方がありました。
より古い方のから。
こちらの使用開始日は昭和31年(1956年)8月6日でした。
図案は姫沼から望む利尻山。
姫沼は小さな沼だそうですが
利尻山が湖面に写り、その逆さ富士もきれいだと知られいるところです。
この沼は大正時代に作られた沼だそうで、
その時にヒメマスを放流したので姫沼という名前になったそうです。
この次の風景印も図案は同じです。
昭和40年(1965年)2月15日押印(使用開始日) 『北海道 鴛泊』
旧国名から北海道への変更だけなので、
図案は同じ姫沼から望む利尻山。
この風景印の次の風景印は昭和49年(1974年)12月1日から。
なのでその前日の11月30日までだと思われますが
この次の風景印も図案は同じなんです。
北海道が縦書きから横書きへ変わりました。
そして、鴛泊郵便局は改称のため平成27年(2015年)4月18日までで
平成27年(2015年)4月20日から現在の利尻おしどまり郵便局になりました。
この改称後も図案は同じで局名の表示だけ変わっています。
図案自体はずっと変わっていないという感じですね。とっても長い。
ちなみに、平成2年(1990年)9月から現在の利尻富士町になりましたが
それまでは、昭和34年(1959年)9月からですが東利尻町でした。
今回ご紹介の風景印の頃は東利尻町でしたね。
利尻おしどまり郵便局<旧:鴛泊(おしどまり)郵便局>
〒079-0199
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