FDC 札幌オリンピック冬季大会記念 初日カバー 札幌オリンピック村特印 その2 +マキシマムカード
札幌オリンピック冬季大会記念(B) 昭和47年(1972年)2月3日発行
札幌オリンピック村特印
全日本郵便切手普及協会
札幌オリンピックの初日カバーとマキシマムカードのデザインBとなっている
ボブスレーの図案のものです。
切手とはまたちょっと違う雰囲気になっていますね。
切手と消印のアップはこちら。
20円の記念切手の図案はボブスレー競技(2人乗り)。
原画は清水隆志氏。
消印は前回と同じ札幌オリンピック村の特印。
説明文は同じなので省略です。
そしてマキシマムカードはこちらです。
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秋田県 入道崎郵便局 古い風景印
昭和36年(1961年)8月16日押印(使用開始日) 『秋田 入道崎』
ちょっと消印の日付の36年がズレて見にくいですが
初日の消印です。
現在も使われているようです。
入道崎はとても景色の良い所なんですね。
入道崎に行った人々の写真はどれもとってもきれいなものばかりでした。
空も海も素敵です。
日本最北端の登れる灯台だそうです。
ちなみに登れる灯台は15基しかないそうです。
当初は鉄造で白い色だったそうです。
現在の灯台は2代目で、昭和26年(1951年)に改築されて
コンクリート造になったそうです。
ニュースでなまはげの伝承も大変になってきていると知りました。
家族や家庭の在り方も変わり、お家に入れてもらえないとか
本来は未婚の男性がなまはげになるそうでした。
少子高齢化で本当に厳しいそうです。
なまはげは見た目はちょっと怖いけど神様の使いだし
その地域に古くから伝わるものなのでうまく残るといいですね。
入道崎郵便局
〒010-0675
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FDC 札幌オリンピック冬季大会記念 初日カバー 札幌オリンピック村特印 その1 + マキシマムカード
札幌オリンピック冬季大会記念(A) 昭和47年(1972年)2月3日発行
札幌オリンピック村特印
全日本郵便切手普及協会
カバー画:大塚均氏
勝手にオリンピック連動企画を開催中ですが、
今回からは札幌オリンピック冬季大会の初日に発行された
札幌オリンピック冬季大会記念の切手絡みのほうの初日カバーです。
先日、小型シートをご紹介していますが、仲間です。
まずはスキー競技(滑降)。
色合いも違いますが、切手と反対向きの図ですね。
切手と消印はこちら。
切手の図案はスキー競技(滑降)で、
原画は大塚均氏。
消印は札幌オリンピック村の特印です。
図案は札幌オリンピック冬季大会のマーク。
説明文はこちら。
そして、同じスキー競技(滑降)の切手のマキシマムカードです。
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福岡県 筑紫野郵便局 古い風景印
昭和36年(1961年)8月1日押印(使用開始日) 『筑紫野』
使用開始日の筑紫野の風景印です。
図案はウメと温泉街でしょうか。
平成12年(2000年)9月29日までのものでした。
この次の風景印が平成12年10月2日からなのですが、
そちらが現在も使われているウメの形の変形印です。
筑紫野の温泉は分かるのですが、
梅ってなんでしょうか。
特に有名な梅林や梅の名所があるわけではないですよね。
近くで梅は大宰府になってしまうのですが
現地でしか分からない何かあるのでしょうか。
なかなか現地まで行けないので分かりません。
-----追記 2018年2月15日 0:05---------
地元の方の意見をいただけましたが
残念ながら詳細は分かりませんでした。
調べても梅絡みはお店の名前とかですし。
でも、
筑紫野市の歴史の方から再度見てみました。
明治29年(1896年)に現在の筑紫野市や太宰府市になった地域の3つの郡が合併して筑紫野郡になっていて、
その後にまたそれぞれ村や町を合併していっています。
大宰府と地理的にも歴史的にもつながりが深いため
平成の大合併(主に平成16~17年頃)の時に
筑紫野市は太宰府市と合併したかったそうですが出来なかったそうです。
飛梅の伝説もあり、梅と言えばこのあたりではお隣の大宰府ですが
地理的・歴史的な観点から筑紫野市も大宰府の梅がとても身近なよう。
筑紫野市も大宰府と共に・・・という小さな主張が風景印になっているのかな。
結局そんな考察だけではっきりしていませがすみません。
郵便局に聞けばいいんですけどね。
-----------
でも、現在の梅型の風景印も可愛いです。
筑紫野郵便局
〒福岡県筑紫野市二日市南2-13-15
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FDC 札幌オリンピック冬季大会 寄付金つき郵便切手 初日カバー 札幌特印
札幌オリンピック冬季大会 昭和46年(1971年)2月6日発行
札幌特印
全日本郵便切手普及協会
カバー画:渡辺三郎氏
平昌オリンピック冬季大会開催中なので、
見つけられた札幌オリンピック冬季大会のものを期間中にご紹介していきますが、
今回は先日のマキシマムカードに引き続き
前年の昭和46年に発売された寄付金つきの切手の方の初日カバーです。
カシェはスキー競技の方の切手の逆向きみたいな感じの渡辺三郎氏のもの。
切手の原画と同じ人の画なので本当にそのまま向きの違いみたいですね。
切手も消印も先日のマキシマムカードと同じですが
先日のは消印が分かりにくかったかもしれないのでアップも掲載。
切手は5円の寄付金つきで図案はアイスホッケー競技とスキー競技(飛躍)。
原画はアイスホッケーが大塚均氏でスキーが渡辺三郎氏。
消印は札幌国際冬季スポーツ大会記念の札幌特印。
図案はスキー競技選手、屋内スケート場、大会マーク。
特印の原画は大塚均氏。
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岐阜県 関ヶ原 古い風景印
昭和36年(1961年)8月14日押印(最終日) 『関ヶ原』
すごく枠が削れていたようで変形印かと思うくらいの状態ですが、
本来はきちんと円の中にこの絵がある風景印です。
ものすごく使われていた風景印だったのですね。
使用開始日は昭和25年(1950年)11月1日です。
図案は詳細の記載が見つけられませんでしたが
関ヶ原古戦場(と旗印?)、鎧の大袖でしょうか。
旗印は関ヶ原の戦いの武将の旗印と見比べてみてもどれか不明でした。
この次の風景印がこちら。
昭和36年(1961年)8月15日押印(使用開始日) 『岐阜 関ヶ原』
図案は関ヶ原古戦場とかぶと。
現在も同じ風景印が使われています。
図案にある石碑は決戦地に建てられた「史跡 関ヶ原古戦場」と書かれた石碑です。
それぞれの武将の陣跡にも石碑があります。
以前、戦前の関ヶ原駅の駅スタンプをご紹介しています。
消印のように押されていてちょっと面白かったものです。
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関ヶ原郵便局
〒503-1501
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札幌オリンピック冬季大会 寄付金つき郵便切手 マキシマムカード 2種 札幌特印
札幌オリンピック冬季大会 寄付金つき郵便切手
昭和46年(1971年)2月6日発行
マキシマムカード(A)
スキー競技(飛躍)
全日本郵便切手普及協会
先日、札幌オリンピック冬季大会の記念切手の小型シートをご紹介しましたが
コレクションを見つけました。
せっかくなのでご紹介していきます。
結構あるので少しずつご紹介出来ればと思います。
先ずは札幌オリンピックの前年に発行された寄付金つきの切手のマキシマムカード。
ところで、ここではマキシマムカードは初登場です。
マキシマムカードとは、ポストカードなのですがただのはがきではなくて
絵はがきの絵や写真の方の面に次の3つがそろったものです。
1.その絵や写真と同じデザインの切手
2.その絵や写真に関連する場所の消印
3.その消印の日付が1.の切手の発売日
初日カバーが封筒なので、そのポストカード版みたいな。
これも結構発行されてるので集めたくなるのも分かりますね。
で、上のはひとつめの柄。
図案が切手と同じスキー競技。
切手と同じ図ですね。渡辺三郎氏のものです。
切手と消印はこちら。
切手は5円の寄付金つきで図案はスキー競技(飛躍)。
原画は渡辺三郎氏。
消印は札幌国際冬季スポーツ大会記念の札幌特印。
図案はスキー競技選手、屋内スケート場、大会マーク。
こちらの原画は大塚均氏だそうです。
そしてもうひとつ。
マキシマムカード(B)
アイスホッケー競技
こちらの図は大塚均氏のものです。
切手と消印はこちら。
切手は5円の寄付金つき15円切手で図案はアイスホッケー競技。
原画は大塚均氏。
消印は上と同じ札幌国際冬季スポーツ大会記念の特印。
ついでに、
上のアイスホッケー競技のポストカードとは別のものですが
文面を書くところに切手を貼って消印を押印してもらったものをみつけました。
アイスホッケー競技の切手に
東京中央の初日用通信日付印、和文ハト印の押印でした。
発売初日に使われる消印で、鳩のマークが入るのでハト印の愛称で呼ばれます。
この小さく入る鳩のマークもちょっと可愛いですね。
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