レトロなきろく

R88 - 古いものいろいろ 『古道具 古家具 昭和レトロのお店』のブログの別館です

FDC 第15回国際航空運送協会総会記念 初日カバー 東京特印

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第15回国際航空運送協会総会記念 昭和34年(1959)10月12日発行

東京特印

NCC

 

国際航空運送協会International Air Transport Association)、IATAは

昭和20年(1945)4月にキューバハバナで設立された世界の航空運輸関連企業の団体。

国際線を運航する航空会社のほか、旅行会社、旅行関連企業が加盟しているそうです。

航空運送の安全性、確実性、経済性などの向上を目的として設立されたそうです。

航空運賃や発券・運用ルールなどの決定が重要な業務とのことです。

 

 

切手と消印部分。

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切手は鶴とIATAのマーク。

東京特印。

第15回の総会は東京で開かれたそうです。

 

 

説明文もどうぞ。

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北海道 入舸郵便局 古い風景印

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昭和40年(1965)9月24日押印(終日) 『後志 入舸』

 

使用開始日は昭和37年(1962)8月20日だそうです。

図案はさらっと調べたくらいではきちんとした記載が見つけられなくて不明です。

島武威(意)海岸??

屏風岩??

入舸の観光地と言えばここだそうですが

なんだか絵がちょっと違うような気もするのでよく分かりません。

名産の鮑の中に「入舸」は分かりました。

もしかして、女郎子岩??

 

 

 

 この次の風景印も図案は同じままです。

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昭和40年(1965)9月25日(使用開始日) 『北海道 入舸』

 

ここの風景印も入舸の前の「後志」が「北海道」になりました。

こちらは平成15年(2003)3月31日まで使われていました。

翌日の平成15年(2003)4月1日からのものが現在の風景印です。

 

 

 

 

入舸郵便局(いりかゆうびんきょく)

〒046-0327

北海道積丹郡積丹町入舸町80

 

 

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FDC 名古屋開府350年記念 初日カバー 名古屋特印 その2

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名古屋開府350年記念 昭和34年(1959)10月1日発行

名古屋特印

NCC

 

今回も昭和34年の名古屋開府350年記念の古い初日カバー。

先日ご紹介の初日カバーと同じNCC発行のもう一つのパターンです。

 

こちらのカシェは切手のデザインにより近い感じですが

夕焼けに染まる金鯱と名古屋の街の感じですね。

渋い雰囲気です。

 

先日の物も今回の物も金鯱が目立ってますね。

名古屋城天守閣には金板で覆った鯱が載っていますが、

鯱は水を呼ぶという伝説があるそうで、

火除けのために載せられるようになったと言われているそうです。

 

切手と消印と説明文は同じなので省略です。

 

 

 

ところで、今のところは同じものの初日カバーが少ないのでいいのですが

年が進むと3~4か所くらいの発行元から初日カバーを集めていたようで

一つの記念切手に対して初日カバーの量が多くなります。

今回のNCCみたいに2種類ずつ発行している所が数か所あるので

勝手にすごい量になっていきます。

本当は1枚ずつご紹介したいですが

多い物は1週間ほどずっと続くことになります。

別にそれでもいいのかな。

まだ少し先のことですが、ここでのご紹介方法に悩みます。

 

 

 

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北海道 斜里郵便局 古い風景印

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昭和40年(1965)9月24日押印(終日) 『北見 斜里』

 

ユリが印象的な風景印は斜里郵便局。

こちらは昭和28年(1953)7月1日が使用開始日だそう。

図案は斜里岳、斜里海岸草原のヤマユリ

 

斜里岳知床半島の付け根部分にある火山。

日本百名山にも選ばれていて、登山も盛んな山だそうです。

斜里海岸の草原群落は北海道の指定天然記念物。

斜里川西方の海岸、東西2.5kmにわたる自然草原の群落だそうで

6月~10月は50種類を超える野生の草花が咲くとのこと。

きれいでしょうね。

 

 

そして、次の風景印がこちら。

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昭和40年(1965)9月25日押印(使用開始日) 『北海道 斜里』

 

図案は同じで「北見」が「北海道」になりました。

実はこちらも廃止印。

このあと、図案はまだ同じままですが

昭和54年(1979)11月12日から「北海道」がなくなり

「斜里」だけの表示になりました。

それも平成17年(2005)10月27日で終わり、

現在は図案も違うものになっています。

 

 

 

斜里郵便局

〒099-4199

北海道斜里郡斜里町本町14-2

 

 

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FDC 名古屋開府350年記念 初日カバー 名古屋特印 その1

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名古屋開府350年記念 昭和34年(1959年)10月1日発行

名古屋特印

NCC

 

今回の古い初日カバーは名古屋開府350年記念。

カシェは切手のデザインに近い名古屋城金鯱テレビ塔名古屋市街が描かれています。

 

いつも思うのですが、

その日バッチリとかその日付付近でご紹介できれば本当はいいのですが

全然違う日にご紹介していてすみません。

その時期モノでご紹介しようと思うと

確認と整理が追い付かないので今は出来ません。

本当はその時期とかその日にご紹介したいですね・・・

いつか出来るといいのですが。

 

で、名古屋開府350年について。

徳川家康が慶長14年(1609)11月16日に名古屋城築城と名古屋遷府を正式に発令したそうです。

実際の築城開始は翌年の慶長15年(1610)だし、

天守閣の出来上がりはその2年後の慶長17年(1612)12月頃。

10月1日は何の日?と思ったら

名古屋の市政施行が明治22年(1889)の10月1日でした。

名古屋の市政70年と徳川家康名古屋城築城・名古屋遷府の発令から350年

というのが重なるので昭和34年(1959)の10月1日で発行だとか。

 

初日カバーの説明文だと名古屋城が出来て開府してから350年みたいな感じに受け取れるような気もします。

ん~、微妙?

 

だからでしょうか、その50年後の名古屋開府400年祭や記念事業は

2010年の平成22年に行われました。

名古屋城の築城開始やそれに伴って名古屋の街づくりが行われた1610年(慶長15年)を基準にしています。

この方がしっくりくる、なんて意地悪言っちゃだめですかね。

 

 

切手と消印部分。

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切手は名古屋城金鯱名古屋市街。

テレビ塔、とっても高く目立つように描かれてますね。

テレビ塔はこの切手発行の5年前、昭和29年(1954)の6月19日竣工、

翌日20日に開業しています。

当時は東洋一の高さの高層建築物で名古屋のシンボルみたいな感じだったそう。

目立つように描かれるわけですね。

カシェデザインにも金鯱の横にテレビ塔があるのもこれが理由なのでしょうね。

 

消印は名古屋特印。

名古屋市のマークの丸八と名古屋城。そのまんまです。

色々分かりやすすぎでいいですね。

 

 

説明文はこちらです。

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今回と同じNCC発行のデザイン違いのもあるので

次回の初日カバーでご紹介しますね。

 

 

 

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北海道 壮瞥郵便局 古い風景印

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昭和40年(1965年)9月24日押印(終日) 『胆振 壮瞥

 

 

官製はがきに宛名を書かずにコレクション用に消印を押してもらったものを

官白(かんぱく)といいます。

官白のご紹介では北海道がまたきました。

まだもう少し続きますよ。

 

今回の壮瞥の風景印も廃止印。

この使用開始日は昭和26年(1951年)7月10日からでした。

図案は昭和新山を前景に大有珠頂上を望む、だそうです。

 

昭和新山は昭和18年(1943年)から昭和20年(1945年)の

2年の間の噴火で出来た山。

有珠山の麓に出来た火山です。

有珠山も火山なので煙が上がっていますね。

 

 

ちなみにこれの前にも昭和10年(1935年)9月1日からの「謄振 壮瞥」の風景印がありました。

この時は図案が違いました。

洞爺湖(周辺と中島?)、火山の有珠山という感じでしょうか。

まだ噴火前でしたからね。

 

 

 

で、上の「胆振 壮瞥」の風景印の次の風景印がこちら。

 

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昭和40年(1965年)9月25日(使用開始日) 『北海道 壮瞥

 

 

こちらの風景印はもう廃止印です。

平成11年(1999年)2月9日まで使われていました。

次の平成11年(1999年)2月10日からは、

現在のりんごの形の変形印になっています。

 

 

壮瞥郵便局

〒052-0199

北海道有珠郡壮瞥町滝之町416-28

 

 

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FDC 1959年 国際文通週間 初日カバー 桑名特印

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国際文通週間 昭和34年(1959年)10月4日発行

桑名特印

中村浪静堂

カバー画:渡辺三郎

 

 

渡辺三郎のカシェの木版初日カバー。

タイプライターを打っている感じが素敵なデザインです。

 

以前、1958年の国際文通週間の初日カバーをご紹介しました。

myr88.hatenablog.jp

前回、歌川広重の浮世絵、京師の切手にして好評だったので

また広重の浮世絵になったとか。

昭和34年(1959年)は桑名でした。

 

切手と消印はこちら。

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切手は桑名の七里渡し口を描いたもの。

消印は桑名特印。

 

桑名は東海道の宿場では宮宿(熱田)に次ぐ2番目に旅籠屋数の規模が大きなところでした。

宮宿とは東海道では唯一の海上路である七里の渡しでも繋がっていました。

桑名の港は伊勢参りの玄関口でもありました。

この港で商業でも大きく栄えた地でもあったそうです。

 

現在の桑名はそんなに昔はすごかったというのが分かりにくい感じもするのですが、

・・・そんなこと思ってごめんなさい。

親類がいるので身近な分、もったいない感が。

 

 

説明文はこちら。

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「浮世絵師安藤広重」と書かれてしまっていますが、

歌川広重の間違いですね。

安藤だと本名になっちゃうので浮世絵師としての名前じゃなくなっちゃう。

 

 

 

 

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