愛知県 長久手郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)10月1日押印 『愛知 長久手』
今回は愛知県の長久手。
使用開始日は昭和33年(1958年)10月1日でした。
この昭和37年の印影もとってもきれいですね。
図案は長久手古戦場。
この風景印の最終日は昭和54年(1979年)7月19日でした。
長久手古戦場は天正12年(1584年)に羽柴秀吉(豊臣秀吉)と徳川家康が激しく戦った小牧・長久手の戦いの主戦場跡地です。とても多くの命が失われた場所。
織田信長の次男である信雄は、信長の死後、秀吉の勢力が強くなったことに危機感を覚え、家康に助けを求めてこの戦いが起きたのでした。
長久手の戦いでは家康軍が勝ちましたが、後に秀吉は信雄と和睦して信長の後継者の地位を確立しました。
歴史上ではこの戦いも結構重要な戦いでしたね。
長久手には古戦場以外にもこの時の戦に関連する所がいくつかあります。
主な戦場の跡地にはどこでもある話かと思いますが
霊感の強い人には落ち武者や色々見えてしまうとか。
私がまだ学生だった若かりし頃にも、見えちゃう友人たちが深夜に行ってみて本当に見ちゃったと話していました。
私は分からないので用事でその近辺に行った時も何も感じませんでした。
現在の長久手は以前よりも発展してイオンやイケアも出来てるし、
風景印も古戦場の石碑は入りますがリニモなども描かれ
全然違う雰囲気の風景印になっています。
長久手郵便局(ながくてゆうびんきょく)
〒480-1119
愛知県長久手市西浦815
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