FDC 七五三切手 初日カバー その5 名古屋中央櫛型印
七五三切手 昭和37年(1962年)11月15日発行
名古屋中央櫛型印
版画:中村浪静堂
カバー画:大塚均氏
季節の行事シリーズの第3次、七五三切手の初日カバーの5つめです。
中村浪静堂の木版カバーの2種類目。
こちらのタイトルは七五三の子供。
切手の原画と同じ大塚均氏が原画作成でまた可愛らしいですね。
消印が違うので一応どうぞ。
切手は10円の七五三特殊切手。
図案は晴着を着た男女の子どもで原画は大塚均氏。
消印は名古屋中央櫛型印。
解説書はこちらです。
名古屋中央郵便局(なごやちゅうおうゆうびんきょく)
〒450-8998
(現在はこの住所にあるJPタワー名古屋の1階です)
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム
愛知県 千種郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)6月10日押印 『千種』
風景印のみご紹介はまた久しぶりになりましたが
愛知県の千種郵便局の古い風景印。
昭和30年(1955年)9月10日が使用開始日でした。
ちょっと印影が分かりにくい所もあり、図案の詳細も微妙です。
奥にある覚王山日泰寺の奉安塔は分かりますが、隣はそこの門なのかな?
本堂ではないようです。
人を乗せている象と横のバナナの木は東山動植物園ですね。
この風景印の最終日は昭和59年(1984年)10月24日です。
実はこの風景印が始まった時には
もう東山動物園で象のショーは行われていなかったようです。
東山動植物園のサイトに記載もあるのですが
昭和30年(1955年)の6月17日に、それまでとても人気のあった象が
担当飼育員を踏み殺してしまう事件が起きました。
その後、象のショーは中止されてしまいました。
東山動植物園は昭和12年(1937年)6月に開園したのですが
象は木下大サーカスから4頭購入して12月にやってきました。
その後、戦争で特に猛獣類は射殺されたりもあったため
多くの動物が犠牲になりましたが、象2頭は戦争をくぐりぬけました。
動物の数が戦後すぐは悲しいくらい少なくなりましたが
昭和24年からは象列車なども行われ、
もとの規模の大きな動物園へと復興を果たしました。
象はとても人気があったそうです。
事件後にショーは行われなくなったそうですが、
風景印ではそれでも象が長く使われていたのは
その人気ぶりを物語っていますね。
千種郵便局(ちくさゆうびんきょく)
〒464-8799
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム
FDC 七五三切手 初日カバー その4 渋谷風景印
第12回全国連合小学校長会総会記念 昭和35年(1960年) 長野小型印
FDC 七五三切手 初日カバー その3 渋谷風景印
クロスバー式自動電話交換開始記念 昭和35年(1960年) 福井小型印
FDC 七五三切手 初日カバー その2 渋谷風景印
七五三切手 昭和37年(1962年)11月15日発行
渋谷風景印
NCC版
季節の行事シリーズの第3次、七五三切手の初日カバー、2つめです。
子どもは女の子だけ一人だけ描かれたカシェですが全体がピンク色の着物で
また切手とは違う雰囲気の可愛らしいさですね。
後ろの鳥居とハトもポイントですね。
付属の解説書はこちらです。
渋谷郵便局(しぶやゆうびんきょく)
〒150-8799
東京都渋谷区渋谷1-12-13
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム