FDC 第9回国際社会事業会議・第2回国際児童福祉研究会議記念 初日カバー 東京特印
第九回国際社会事業会議・第二回国際児童福祉研究会議記念
昭和33年(1958年)11月23日発行
東京特印
郵便文化部
可愛らしいカシェのカバー。
切手の図柄の子供たちの縄跳びが描かれています。
色があるとやっぱり雰囲気も変わりますね。
昭和33年(1958年)11月23日から11月27日まで
東京で開催される第2回国際児童福祉研究会議と
11月30日から12月6日まで東京で開催される第9回国際社会事業会議を記念して
10円の記念切手が発行されました。
切手と消印はこちら。
切手は10円の記念切手。
図案はリボンの輪郭内に世界地図と縄跳びをする子供たち。
消印は東京の特印。
長い名前の会議2つ分なので文字で枠になるくらいびっしりですね。
地球儀に大人と子供の図案ですが
なんだかこちらも可愛らしく思えます。
説明文はこちら。
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長野県 軽井沢沓掛郵便局 古い風景印
昭和36年(1961年)5月31日押印(最終日) 『軽井沢沓掛』
使用開始日は昭和29年(1954年)6月25日のようです。
この日は第1次の国立公園切手シリーズでいいのかな、
上信越高原国立公園の記念切手が発売になった日でした。
切手の図案に合わせての風景印スタートだったのですね。
でも、それ以前の風景印にも浅間山は入っていました。
次のがこちら。
昭和36年(1961年)6月1日押印(使用開始日) 『中軽井沢』
図案は同じ浅間山で局名表示の変更です。
昭和35年(1960年)に沓掛区が中軽井沢に改称されたのでした。
それよりも早い昭和31年(1956年)には
もうすでに沓掛駅が中軽井沢駅に改称されていたそうです。
こちらは廃止印で平成7年3月31日までだったようです。
中軽井沢郵便局
〒389-0112
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FDC 慶應義塾創立100年記念 初日カバー 慶應義塾前 特印 その3
慶應義塾創立百年記念 昭和33年(1958年)11月8日
慶應義塾前 特印
郵便文化部
だいぶ前にJSB版を2つご紹介していました。
久しぶりのお仲間登場です。
このカバーのカシェは洋学を教授している若き福沢諭吉だそう。
映画「かくて自由の鐘は鳴る」の一場面とのことです。
お久しぶりなので説明も。
このカバーの説明文によると
安政五年(1858)に福沢諭吉が江戸鉄砲洲の奥平邸中屋敷内に慶應義塾を創立してから
今年は満百年にあたるので、これを記念して記念切手が発行されたそうです。
切手と消印はこちら。
切手は10円の記念切手。
図案は演説館のナマコ壁を輪郭とし、
慶應義塾の建物、福沢先生の胸像及び塾章を描く。
図案は演説館、旗、福沢諭吉の胸像ですね。
以前は全く触れていないのでこちらで。
切手と特印にある演説館ですが
三田キャンパスにある演説講堂で、旧館の図書館と共に慶應義塾を象徴する建物。
開館は明治8年(1875年)5月1日。
福沢諭吉自らの資金で日本最初の演説会堂として建設されたそうです。
当初は図書館(旧館)と塾監局の間にあったそうですが
昭和22年(1947年)に修復され、
昭和42年(1967年)に国の重要文化財に指定されました。
最近は平成7年(1995年)12月から解体修復され、
平成9年(1997年)4月に完成したそうです。
説明文はこちら。
なかなかの斜め具合ですが、
もとから印刷が斜めに歪んでます。
慶應義塾前郵便局
〒108-0014
東京都港区芝5-13-18
以前ご紹介のその1はこちら
その2はこちら。
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和歌山県 那智山郵便局 古い風景印
久しぶりに初日ではない日の消印。
使用開始日は昭和32年(1957年)6月10日のようです。
こちらは現在も使われている継続印です。
長く使われていますね。
那智の滝は日本三大名滝のひとつ。
落差133mで一段の滝での落差は日本一。
那智山には修業の場でもある沢山の滝があり
その総称が那智の滝ですが、
普段「那智の滝」というと一番大きな「一の滝」のことだそうです。
青岸渡寺はまた古いお寺だそうですね。
本堂は豊臣秀吉が天正18年(1590年)に再建したそうです。
この辺りは変わらないので風景印も変わりませんよね。
これはこれで素敵なことですね。
私も子供の頃に連れて行ってもらいました。
あんまりしっかりとは覚えていませんが・・・。
熊野古道などと共にまた行きたい所です。
那智山郵便局(なちさんゆうびんきょく)
〒649-5301
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昭和33年年賀切手 犬張子
昭和33年年賀切手 犬張子
昭和32年(1957年)12月20日発行
あけましておめでとうございます。
2018年は戌年、
ということで、古い犬張子の図案が素敵な年賀切手。
昭和33年は戌年だったんですよね。
ちょうどいい図案だったのですね。
少し前に初日カバーをご紹介していました。
切手自体も色々あるのですが、
たまにご紹介するかもしれません。
本格始動はまだもう数日後ですが
今年もどうぞよろしくお願い致します。
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FDC 昭和34年年賀切手 鯛えびす 初日カバー その3 高松小型印
鯛戎 たいえびす 昭和33年(1958年)12月20日
高松 小型印 郷土人形展記念
郵便文化部
年末年始にちょうど良い古い初日カバーが。
以前もご紹介していた昭和34年年賀切手の鯛えびすの郵便文化部版です。
以前のはJSB版。
今回のカバーのカシェは年賀切手の鯛えびすの原図の筆者、
西沢笛畝画伯のもの。
そのままご本人の絵のカバーは本当にアートですね。
ちなみにこの鯛えびすは香川県の郷土玩具、高松張子です。
以前と同じなのですが、
切手と消印。
切手は5円の昭和34年年賀切手。
図案は高松張子の鯛えびす。
消印は高松の郷土人形展の小型印。
図案も鯛えびすです。
説明文はこちら。
この切手の初日カバーはもうひとつご紹介していました。
そちらは中村浪静堂のもののひとつでした。
2017年からこのR88の別館ブログをはじめましたが
古い消印や初日カバー、切手のデザインなど
本当に素敵なものがいろいろあって面白いです。
ブログもインスタグラムも見てくださった方が沢山ありました。
ご訪問くださった皆様、本当にどうもありがとうございます。
本当はいくつか風景印の変遷がある郵便局は
詳細が分からなくても印影だけでもその変遷をまとめられるといいのですが
戦前のより古い物とか逆に最近のものとかは無いので出来ないのが残念です。
ある分だけでも全部がチェックできていないので出来ても遠いお話ですね。
まだまだご紹介出来ていないものが沢山あるので
2018年もちょっとずつご紹介していきたいと思います。
皆様の2018年が素敵な1年になりますように!
またどうぞよろしくお願い致します。
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徳島県 小松島郵便局 古い風景印
昭和36年(1961年)5月9日押印(最終日) 『小松島』
今回はまた風景印切り替え時の前後両方がありました。
まず古い方から。
使用開始日は昭和27年(1952年)4月11日のようです。
図案はどのあたりの岩場なんでしょうか。
向こうに灯台と船もありますね。
この次の風景印はこちら。
昭和36年(1961年)5月10日押印(使用開始日) 『小松島』
図案は室岩と弁天島、フェリー、小松島南防波堤灯台なのでしょうか。
平成15年(2003年)4月22日までのものでした。
色々な所に史跡が残っているとのことで、
ちょっと巡ってみたいなと思いました。
小松島郵便局
〒773-8799
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