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R88 - 古いものいろいろ 『古道具 古家具 昭和レトロのお店』のブログの別館です

長野県 長野郵便局 古い風景印

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昭和37年(1962年)11月14日押印 『長野』

 

今回は図案自体は今も見かける風景印。

使用開始日は昭和30年(1955年)2月1日のようです。

図案は善光寺本堂と長野駅前の観音像。

 

善光寺の本堂は何度も火災にあっているそうですが

そのたびに復興され、現在のものは宝永4年(1707年)に再建されたものだそうです。

江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されているそうです。

長野駅前の観音像は如是姫(にょぜひめ)像。

病気の回復を感謝し善光寺如来に香花を捧げ礼賛している姿だそうです。

善光寺縁起の最初に述べられているあらましで如是姫についてのお話があるそうで、

長野に善光寺が出来た理由もこの如是姫にあるそうです。

このお話もなかなか興味深いものなのですが、ちょっと長いので省きます。

ナガノ駅前センターのホームページの如是姫だよりは

善光寺が長野に来た理由も記載があり分かりやすかったです。

 

 

今回ご紹介の風景印は廃止印です。

昭和45年(1970年)7月1日から長野中央郵便局に改称なので、

今回のこの「長野」の局名表示はその前日までの

昭和45年6月30日までのもののようです。

 

長野と長野中央はちょっとややこしくて

民営化の絡みで平成19年(2007年)10月1日に

長野中央郵便局共通事務センターを廃止して、

併設された郵便事業長野支店とゆうちょ銀行長野支店に一部業務を移管しています。

この時に「長野」表示の同じ図案の風景印もまた登場したようです。

その「長野」表示の風景印は平成24年(2012年)9月30日までで

翌日の平成24年(2012年)10月1日に日本郵政株式会社が発足。

郵便事業長野支店が長野中央郵便局に統合されたため

長野中央郵便局に局名変更となり

図案自体は同じですが、局名表示が「長野中央」になりました。

統合後の旧長野支店分は年活字の下線なしだそうです。

現在も続く継続印です。

 

 

長野中央郵便局(昭和45年7月1日より改称。それ以前が長野郵便局)

(ながのちゅうおうゆうびんきょく)

〒380-8799

長野県長野市南県町1085-4

 

 

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FDC 若戸大橋開通記念 初日カバー その5 名古屋特印

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若戸大橋開通記念 昭和37年(1962年)9月26日発行

名古屋特印

松屋

カバー画:久野実氏

 

 

今回はまた以前ご紹介していた若戸大橋開通記念の初日カバーのお仲間になります。

若戸大橋は北九州洞海湾をまたいで戸畑市若松市をつなぐ橋。

昭和33年4月工事に着手以来4年5ヶ月の歳月と51億円の巨額を投じたそうで

吊橋の総延長は2,068m、橋長は680m。

この種の形式の橋では東洋第1位の規模だったそうで

橋梁建設技術も世界に誇るものだったそうです。

 

今回のものは松屋版、中村浪静堂の木版カシェの2種類目で

朱の大橋の方です。

以前の松屋版のカシェをご紹介した時の記事はこちらです。

myr88.hatenablog.jp

 

 

お久しぶりなので、切手と消印はこちら。 

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 切手は若戸大橋開通記念の10円切手。

図案は若戸大橋

消印は若戸大橋開通記念の名古屋特印。

図案は若戸大橋を描く。

原画は切手も消印も久野実氏です。

 

 

 説明文はこちら。

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以前の若戸大橋開通記念絡みのものはこちらからもどうぞ

f:id:myr88:20170418010759g:plain若戸大橋開通記念 の検索結果 - レトロなきろく

 

 

 

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北海道 釧路郵便局 古い風景印

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昭和37年(1962年)11月13日押印 『釧路』

 

 

釧路郵便局、現在の釧路中央郵便局ですが、

実は以前ご紹介しています。

myr88.hatenablog.jp

最終日の風景印の印影が結構崩れていて

図も一応見えるのですが、少々残念な状態でした。

きれいな印影が見つかったら載せたいと思っていたら出てきました。

初日でも何でもない日付ですが、

今回の物は前回のものに比べたらとてもきれいで見やすいです。

 

使用開始日の昭和25年(1950年)7月15日は

第1次国立公園切手の阿寒国立公園切手の発売日でした。

当時の阿寒国立公園の切手の図案は

雌阿寒岳、くっちゃろ湖、阿寒富士、摩周湖の4種類。

この釧路の風景印の図案のきちんとした詳細は不明のままですが

石川啄木の歌碑、ぬさまい橋と阿寒国立公園(阿寒湖、雌阿寒岳、阿寒富士かな?)みたいな感じのようで

第1次の阿寒国立公園切手にはとってもいい感じな気がします。

 

この風景印は昭和38年(1963年)7月24日まで使われていました。

上にリンクを貼りましたが

以前の記事に次の風景印もあるのでよかったら見てみてください。

 

 

釧路中央郵便局(平成2年7月2日より名称変更。それ以前が釧路郵便局)

(くしろちゅうおうゆうびんきょく)

〒085-8799

北海道釧路市幸町13-2-1

 

 

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FDC 切手趣味週間記念 昭和37年(1962年) 初日カバー その2 名古屋特印

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切手趣味週間 昭和37年(1962年)4月20日発行

名古屋特印

松屋

カバー画:渡辺三郎氏

 

 

前回の昭和37年の切手趣味週間の記事からちょっと間があいてしまいましたが

今回は松屋版、中村浪静堂の木版カシェです。

こちらは舞の後ろ姿のカシェ。

切手が前からの姿なので、

切手と共にあるとまたちょっと面白いカシェでいいですね。

 

 

切手と消印は図案は同じなんですが、

今回は名古屋の特印なので載せておきます。

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10円切手の図案は狩野長信の花下遊楽図屏風の一部。

消印は切手趣味週間記念の名古屋特印。

消印の図案は実際の昭和35年(1960年)、昭和36年(1961年)、

昭和37年(1962年)の切手趣味週間の切手が描かれています。

 

 

説明文はこちらです。

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北海道 本岐郵便局 北見相生郵便局 古い風景印

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昭和37年(1962年)11月1日押印 『北見 本岐』

 

今回は北海道ですが、同じ図案を使っていた郵便局の風景印が一緒に出てきたので

一緒にご紹介します。

実はこの図案、以前津別郵便局で出てきていました。

津別の時は詳細がよく分からず、情報が薄いですがすみません。

myr88.hatenablog.jp

 

今回分は先ず本岐郵便局から。

使用開始日は昭和25年(1950年)7月15日でした。

図案は釧北峠から樹海を隔てて見た雄阿寒岳

今回の風景印は「北見 本岐」の局名表記でしたが、

ここも後に旧国名の北見を北海道に変更していました。

図案は同じで昭和40年(1965年)9月25日から「北海道 本岐」になったようです。

ちなみに「北海道 本岐」になった風景印の最終日は昭和49年(1974年)9月30日で、

翌日の昭和49年(1974年)10月1日から現在使われている風景印になりました。

 

 

使用開始日の昭和25年(1950年)7月15日は

第1次国立公園切手の阿寒国立公園切手の発売日で同時に始まった風景印でした。

ここも阿寒国立公園ですが、当時の阿寒国立公園の切手の図案は

雌阿寒岳、くっちゃろ湖、阿寒富士、摩周湖の4種類で

この図案にある雄阿寒岳はないんですよね。

 

そして、その当時の釧北峠は現在の釧北峠とは少し場所が違うようです。

昭和44年(1969年)12月に1kmほどずらして新道が完成したそうで

阿寒湖畔が見えなくなってしまったそうです。

今回の風景印は旧釧北峠からの景色なんですね。

 

私も以前はよく長野の山へ連れてってもらっていましたが、

小さい頃から両親に昔は向こうに見える細い道しかなかったと教えられました。

旧道は結構細い林道で心もとない道に思えました。

釧北峠は国道240号ですが、同じ感じなんですね。

全国、色々な所で発達や発展に伴って新しい整備された道が作られ

同じような事になっていますものね。

 

 

 

もう一つの同じ図案の風景印。

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昭和37年(1962年)11月1日押印 『北見相生』

 

こちらも同じ使用開始日の昭和25年(1950年)7月15日からでした。

厳密にいうと今回の風景印は廃止印で、

昭和50年(1975年)10月14日まで使われていました。

翌日の昭和50年(1975年)10月15日からは

局名表示だけが変わり同じ図案で「北海道 北見相生」になりました。

その風景印が現在も使われています。

 

以前ご紹介していた津別と今回の本岐、北見相生の3つが同じ図案で始まりましたが

津別と本岐はオオイチモンジチョウの入った風景印に変ってしまったので

この図案自体がそのまま残って使われているので北見相生だけになりました。

なんだかこのまま続いて欲しい気がします。

 

 

本岐郵便局(ほんきゆうびんきょく)

〒092-0351

北海道網走郡津別町本岐75-1

 

北見相生郵便局(きたみあいおいゆうびんきょく)

〒092-0361

北海道網走郡津別町相生110-8

 

 

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FDC 120円通常切手(1962年) 初日カバー その1 平泉風景印

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120円通常切手 昭和37年(1962年)11月1日発行

平泉風景印

松屋版(中村浪静堂)

カバー画:久野実氏

 

 

先日、平泉の昭和37年11月1日の風景印をご紹介した時に

この切手を探してもちょっと見つからなかったのですが、

初日カバーがひとつだけ見つかりました。

木版の松屋版の片方だけ。

取りあえず良かったです。

こちらのカシェはオレンジの華鬘(けまん)。

 

切手と消印はこちら。

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120円通常切手の図案は華鬘の迦陵頻伽(かりょうびんが)。

消印は平泉風景印。

図案は金色堂の外観に内部須弥壇(しゅみだん)の格狭間(こうはざま)と螺鈿宝相華文様を描く、だそうです。

 

華鬘とは仏前を荘厳にするために仏堂内陣の梁や欄間などに掛ける装飾。

うちわ型に花鳥や天女などを透かし彫りしたもので、

材質は色々あるようですが、銅板に鍍金したものが多いそうです。

迦陵頻伽は仏教で説かれる想像上の鳥で、上半身が人で下半身が鳥だそう。

120円切手も渋いデザインです。

 

説明文はこちらです。

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ちなみに、この120円切手は更新されていて

昭和41年(1966年)12月20日からこの切手に「NIPPON」の国名が入って

色合いも赤くなったものが発行されています。

 

 

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岩手県 平泉郵便局 古い風景印

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昭和37年(1962年)11月1日押印 『平泉』

 

今回はきれいな印影の風景印。

変形印で渋い雰囲気がいいですね。

使用開始は昭和23年(1948年)4月3日でした。

図案は金色堂の外観に内部須弥壇(しゅみだん)の格狭間(こうはざま)と螺鈿宝相華文様を描く、だそうです。

格狭間は基檀や台座部分を装飾するための刳り物です。

 

今回の押印日、昭和37年11月1日は120円通常切手の発行日でした。

その120円切手の図案が中尊寺にある華鬘(けまん)の中の透かし彫りの

「迦陵頻伽(かりょうびんが)」だそうで

この120円切手にちなむ風景印がこの平泉だったそうです。

 

この風景印は廃止印で昭和43年(1968年)5月1日から次の風景印に変っています。

平泉は戦前にも四角いスタンプみたいな面白い風景印だった時期もありました。

個人的には、せっかく変形印で変化のあるものはそのままであって欲しいと思います。

そんなこと言ってもしょうがないけど。

 

そうそう、中尊寺金色堂は天治元年(1124年)に上棟されました。

奥州藤原氏初代清衡公が極楽浄土を具体的に表現しようと願い

その当時の工芸技術が集約された御堂です。

平等院鳳凰堂と共に平安時代を代表する浄土教建築で、国宝に指定されています。 

平成23年(2011年)には中尊寺を含む「平泉の文化遺産」が

世界文化遺産に登録されました。

 

 

平泉郵便局(ひらいずみゆうびんきょく)

〒029-4199

岩手県西磐井郡平泉町平泉志羅山137-5

 

 

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