尾崎記念会館竣工記念 昭和35年(1960年) 名古屋特印
尾崎記念会館竣工記念 昭和35年(1960年)2月25日
名古屋特印
今日の日付の特印がありました。
尾崎記念会館竣工記念の特印。
図案は尾崎記念会館時計塔を描き月桂樹を配す。
尾崎行雄(1858年12月24日ー1954年10月6日)は日本の議会政治の黎明期から
戦後に至るまで衆議院議員を務め、
当選回数、議員勤続年数、最高齢議員記録と複数の日本記録を有するそうで
「憲政の神様」、「議会政治の父」と呼ばれるそうです。
切手の解説書の内容はこちら。
明治、大正、昭和の三代にわたり議会と共に生き、議会政治の確立に貢献した尾崎行雄先生(1858-1954)の信念と高潔な人格を慕い、その業績を後世に伝えるため、東京の国会議事堂近くに尾崎記念会館を建設中であるが、本年2月25日に竣工することになったので、これを記念して10円の郵便切手を発行(後略)
ウィキペディアによると、
この場所には江戸時代には大老職を務めた井伊直弼の上屋敷があったそうで、
戦前は陸軍省、参謀本部、陸地測量部(国土地理院の前身)があったそうです。
切手単体はうちでは見つからなかったのですが、
こちらは以前初日カバーをご紹介していました。
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