レトロなきろく

R88 - 古いものいろいろ 『古道具 古家具 昭和レトロのお店』のブログの別館です

若戸大橋開通記念 の検索結果:

FDC 若戸大橋開通記念 初日カバー その5 名古屋特印

若戸大橋開通記念 昭和37年(1962年)9月26日発行 名古屋特印 松屋版 カバー画:久野実氏 今回はまた以前ご紹介していた若戸大橋開通記念の初日カバーのお仲間になります。 若戸大橋は北九州洞海湾をまたいで戸畑市と若松市をつなぐ橋。 昭和33年4月工事に着手以来4年5ヶ月の歳月と51億円の巨額を投じたそうで 吊橋の総延長は2,068m、橋長は680m。 この種の形式の橋では東洋第1位の規模だったそうで 橋梁建設技術も世界に誇るものだったそうです。 今回のものは松屋版、中村浪…

福岡県 若松郵便局 古い風景印

…日までご紹介していた若戸大橋開通記念絡み、 若戸郵便局の方の風景印もありました。 使用開始日は記念切手の発売と同じで若戸大橋の開通日。 図案は高塔山、若戸大橋、船。 こちらも現在も使われている継続印です。 高塔山は若松区の中心市街地にある標高124mの山。 山頂に公園があり、展望台もあるそう。 そこからの眺めはとても良く、若戸大橋や夜景もきれいだそうです。 あじさいの名所で、夏の火まつりも素晴らしいそう。 仏舎利やかっぱ封じの地蔵尊などほかにもいろいろ見どころがあるそうです。…

FDC 若戸大橋開通記念 初日カバー その4 戸畑特印

若戸大橋開通記念 昭和37年(1962年)9月26日発行 戸畑特印 松屋版 カバー画:久野実氏 若戸大橋開通記念の初日カバーの4種類目、今回は松屋版、 中村浪静堂の木版カバーです。 こちらは晴れの大橋のタイトルが付いています。 若戸大橋は日本で最初の大きな吊り橋でした。 その技術は関門大橋や明石海峡大橋などのほか、 日本の吊り橋の基礎となったそうです。 重要な橋ですね。 開通の日は記念切手の発売日と同じですが、 共用開始は翌日の9月27日でした。 有料道路ですが、当初は30年…

福岡県 戸畑郵便局 古い風景印

…開始日) 『戸畑』 若戸大橋開通記念のカバーもご紹介中に戸畑の風景印が見つかりました。 初日カバーでは特印でしたが、今回は風景印なのでちょっと図案も違います。 使用開始日が記念切手の発売と同じ日でしたね。 図案は若戸大橋、金比羅山、提灯山笠。 現在も使用中の継続印です。 金比羅山は中央公園にあるそうで、戸畑区で最も高い山だそう。 提灯山笠は福岡の夏の三大祭りのひとつ、 戸畑祇園大山笠の夜の山笠の姿だそう。 高さ10m、12段ととても大きなものだし、 提灯の付け替えも早くて素晴…

FDC 若戸大橋開通記念 初日カバー その3 戸畑特印

若戸大橋開通記念 昭和37年(1962年)9月26日発行 戸畑特印 JPS版(日本郵趣協会) 今回は若戸大橋開通記念のJPS版の単色カシェのカバーです。 ちょっと離れた所からの若戸大橋の感じですね。 切手と消印はこちら。 切手は同じなのですが、 消印は図案が同じで戸畑の特印です。 入っている文字が違うので ほんのりと違う印象ですね。 説明文はこちら。 ↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください! R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は こちら古…

FDC 若戸大橋開通記念 初日カバー その2 若松特印

若戸大橋開通記念 昭和37年(1962年)9月26日発行 若松特印 NCC版(日本郵趣協会) 若戸大橋開通記念の初日カバー、NCC版です。 こちらのカシェも若戸大橋。 このカバーに付いていた説明文には 当時、若松・戸畑を含む5市が合併して 現在の北九州市になる計画があることが記載されていました。 この若戸大橋の開通が昭和37年(1962年)でしたが 翌年の昭和38年(1963年)2月10日に 門司市、小倉市、戸畑市、八幡市、若松市が合併し、北九州市となりました。 若戸大橋は重…

FDC 若戸大橋開通記念 初日カバー その1 若戸特印

若戸大橋開通記念 昭和37年(1962年)9月26日発行 若松特印 印刷局凸版 今回は若戸大橋開通記念切手の初日カバー。 また数種あるので順にご紹介していきます。 全日本郵便切手普及協会のこの若戸大橋開通記念の切手の解説書によると 北九州洞海湾をまたいで戸畑市と若松市をつなぐ若戸大橋は、 昭和33年4月工事に着手以来4年5ヶ月の歳月と51億円の巨額を投じたとのこと。 吊橋の総延長は2,068m、橋長は680mで、 この種の形式の橋では東洋第1位の規模だったそうで、 橋梁建設技…