FDC 通常切手 120円迦陵頻伽 初日カバー その2 平泉風景印
120円普通切手 迦陵頻伽 昭和37年(1962年)11月1日発行
平泉風景印
JPS版
今回の120円切手、こちらも第3次動植物国宝切手になりますが、
前にひとつご紹介していました。
今回のカシェも華鬘です。
この初日カバーに付属の解説書には
華鬘(けまん)とは、仏前を荘厳にするための装飾、
迦陵頻伽(かりょうびんが)とは、仏教で妙音鳥などどいわれ極楽にいるという
想像上の鳥で、切手に描かれたのは平泉の中尊寺にあるもの
と書かれています。
切手と消印はこちら。
120円切手の図案は華鬘の迦陵頻伽(かりょうびんが)。
消印は平泉風景印。
図案は金色堂の外観に内部須弥壇(しゅみだん)の格狭間(こうはざま)と螺鈿宝相華文様を描く。
この平泉風景印の使用開始は昭和23年(1948年)4月3日でした。
廃止印で昭和43年(1968年)5月1日からは次の風景印になっています。
ちなみに平泉風景印も以前ご紹介しています。
今回の初日カバーの解説書はこちら。
平泉郵便局(ひらいずみゆうびんきょく)
〒029-4199
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