茨城県 水戸郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)5月5日押印 『水戸』
今回はまたいい雰囲気、水戸郵便局の風景印です。
使用開始日は昭和36年(1961年)12月15日。
偕楽園は水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって天保13年(1842年)に造園されました。
偕楽園のホームページによると、好文亭は斉昭が自ら設計したといわれているそう。
文人墨客や家臣、領地の人々を集めて、詩歌や養老の会などを催したそうです。
「好文」とは梅の異名で、晋の武帝の
「学問に親しめば梅が咲き、学問を廃すれば咲かなかった」
という故事に基づいて名付けられたそうです。
この風景印は昭和62年(1987年)6月30日までの風景印でした。
水戸郵便局自体もこの日までで、この翌日から水戸中央郵便局に改称しています。
ちなみにこの後の風景印は中の図案は同じで局名表示だけ変わったものでしたが
また現在は変わっています。
それも中はそのままの感じで、枠が梅の花の形の変形印になっています。
可愛らしさもプラスされましたね。
水戸中央郵便局(みとちゅうおうゆうびんきょく)【旧:水戸郵便局】
〒310-8799
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