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広島県 音戸郵便局 古い風景印

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昭和37年(1962年)4月19日押印(最終日) 『広島 音戸』

 

 

今回も風景印の切り替え新旧が一緒にありました。

古い方は、昭和32年(1957年)12月20日から使われていたものです。

図案は詳細記載は見つけられませんでしたが

音戸の瀬戸、伝清盛塚ですね。

 

伝清盛塚は呉市のホームページによると

音戸の瀬戸を切り開いたといわれる平清盛公が、人柱の代わりに一字一石の経石を海底に沈め、難工事を完成しました。元暦元年(1184年)その功徳をたたえ、その供養のために清盛塚が建立されました。

清盛公供養のための宝篋(ほうきょう)印塔が中央にあるのですが、

広島県教育委員会のホームページによると

室町時代(1333~1572)に建てられたものだそうです。

 

現在は埋め立てのために倉橋島に接していますが、

以前はこの風景印のように離れた島になっていました。

 

 

次の日からの風景印がこちら。

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昭和37年(1962年)4月20日押印(使用開始日) 『広島 音戸』

 

 

図案は音戸の瀬戸音戸大橋です。

 

音戸大橋昭和36年(1961年)12月に完成したそうです。

そういえば音戸の瀬戸について、ウィキペディアによると

音戸の瀬戸呉市の本州と倉橋島の間にある海峡のことで、

平清盛が開削したという伝説と、風光明媚な観光地として知られているそうです。

潮流が速く、潮の干満で流れの向きも変わり、更に細かく流れが変化するそうで

海の難所として古くから知られたところだったそうです。

 

こちらも廃止印で平成25年(2013年)10月31日まででした。

もう今は第二音戸大橋も出来ているんですよね。

翌日から橋は二つ描かれたものになっています。

 

 

 

音戸郵便局(おんどゆうびんきょく)

〒737-1205

広島県呉市音戸町南隠渡1-8-20

 

 

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