FDC たなばた 初日カバー その2 仙台風景印
たなばた 昭和37年(1962年)7月7日発行
仙台風景印
今回も季節の行事シリーズの第2集、たなばたのカバー。
このJPS版のカシェはまた可愛らしいですね。
彦星と織姫まで夜空に描かれています。
とっても素敵なカシェですね。
切手と消印は同じなので省略です。
たなばたは天の川の両岸にある牽牛星(わし座のアルタイル)と
織女星(こと座のベガ)が一年に一度会うという伝説に基づいて星を祀る行事。
これは中国の伝説が元になっていて、日本には奈良時代に伝わったとか。
中国ではこの日に女性は裁縫の上達を祈る乞巧奠(きこうでん)という習俗があり
日本では機を織る女の「棚機つ女(たなばたつめ)」の信仰があったため
そのふたつが一緒になって生まれたそうです。
五色の短冊を笹につるして祝う風習は
江戸幕府が年中行事に取り上げてから盛んになったものだそうです。
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