FDC 通常切手 なんてん 初日カバー その3 山口 川上風景印 櫛型印
通常切手「なんてん」発行記念 昭和37年(1962年)2月20日発行
山口 川上風景印
山口 川上櫛型印
松屋版(中村浪静堂)
カバー画:長谷部日出男氏
6円のなんてんの普通切手の初日カバーの松屋版、
中村浪静堂の木版カバーです。
こちらのカシェは「なんてんと小鳥」。
可愛らしいカシェですね。
松屋はもう1種類、なんてんだけが描かれているカバーもありますが
うちに来た中にはありませんでした。
切手と消印は前回と同じなので省略です。
なんてんはメギ科ナンテン属の常緑樹。
ものすごく大きくなる木ではありませんが、
まれに太く育つこともあるそうで
幹を床材として使うこともあるそうです。
最初にご紹介の初日カバーで柴又帝釈天がありました。
あちらの風景印でもっときちんと書けばよかったのですが
柴又帝釈天では大客殿の床材で使われています。
金閣寺の茶室でも使われているそうです。
音が「難を転ずる」に通じることから縁起の良い木というのも
よく知られていると思います。
庭木としてもよく植えられていますが
花言葉が「私の愛は増すばかり」や「良い家庭」だそうです。
花言葉まで庭木にいい感じですね。
説明文はこちら。
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