FDC 花切手シリーズ きく 初日カバー その2 茨城笠間風景印
花切手シリーズ きく 昭和36年(1961年)11月1日発行
茨城 笠間風景印
印刷局凸版
先日ご紹介の花切手シリーズの11月分・きくの初日カバーの
印刷局凸版のものです。
単色のカシェですが、こちらもいい雰囲気ですね。
この消印にある笠間稲荷ですが、
とても古くからあるそうで、日本三大稲荷のひとつだそう。
元々は明治23年(1890年)から朝顔会という朝顔の展示をしていたそうですが
それを発展させて明治41年(1908年)に宮司が農園部をつくり
戦争で荒れた人々の心を和ませ、信仰を育むためにと菊の展示を始めたそうです。
今も人気のある笠間の菊まつりの始まりだそうです。
大正2年(1913年)からは全国菊花品評会が開かれ、
昭和23年(1948年)からは菊人形展が行われるようになったそうです。
長い菊の展示の歴史がありますね。
説明文はこちらです。
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