FDC 花切手シリーズ きく 初日カバー その1 茨城笠間風景印
花シリーズ きく 昭和36年(1961年)11月1日発行
茨城 笠間風景印
NCC版
花切手シリーズの11月分、きくの初日カバーです。
笠間稲荷境内のきくの花はとてもきれいだそうで
笠間郵便局の風景印がこの切手発行時の指定局になったそうです。
これもいくつかあるので追ってご紹介していきます。
今回はNCC版。
きくの花が結構リアルできれいなカシェです。
NCC版なので郵便創業90年記念事業の一環として企画されたことも記載されています。
切手と消印のアップはこちら。
切手は10円のきくの切手。
消印は茨城笠間の風景印。
図案は笠間稲荷本殿、キク、佐白山。
使用開始日は昭和26年(1951年)10月20日のようです。
最終日は昭和42年(1967年)9月9日。
この次の風景印は図案が同じで、
局名表示が「笠間」だけになりました。
現在の風景印は内容としては同じ図案ですが、
笠間焼の壺の変形印になっていますね。
少しずつ変わっています。
ちなみに、今回の風景印の前は戦前のものですが
笠間稲荷と鳥居ときつねで
ある意味笠間稲荷だけだった感じです。
説明文はこちらです。
笠間郵便局(かさまゆうびんきょく)
〒309-1699
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