東京都 九段郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)8月1日押印 『九段』
細かい凝った柄になっている風景印、現在も同じ図案が使われています。
使用開始日は昭和27年(1952年)5月10日です。
図案は靖国神社拝殿と九段の桜。
靖国神社は明治2年(1869年)に明治天皇の思し召しによって建てられた
東京招魂社が始まりとのこと。
戊辰戦争のあとに日本の国のために命を落とされた全ての戦没者の魂を鎮めるためでした。
明治12年(1879年)に靖国神社に改称されたそうです。
図案にある拝殿自体は明治34年(1901年)に竣工だそう。
普段の参拝はこの拝殿で。
九段の桜は、九段が靖国神社を指し、
靖国神社の桜のこと。
鳥居をくぐって桜を過ぎると拝殿があるんですよね。
図案と同じですね。
風景印が変わらないのもとっても納得です。
九段郵便局
〒102-0074
東京都千代田区九段南1-4-6
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム