東京都 神田郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)6月29日押印 『神田』
また私は地名は知っているけど行ったことのないところです。
使用開始日は昭和26年(1951年)4月20日からのものだそう。
この素敵な図案は現在も同じなので、結構長い風景印になりますね。
でも、
平成27年(2015年)(4月20日からなのかな?)に神田の前に小さく「東京」の文字が入りました。
なので、現在は図案は同じで『東京 神田』の表記になっています。
聖(ひじり)橋は神田川に架かる橋なのですね。
関東大震災後の復興橋梁のひとつで昭和2年(1927年)に完成だそうです。
きれいなアーチ橋。
名前の由来は北側にある湯島聖堂と南側にあるニコライ堂大聖堂をつなぐことからだそう。
船から見上げる時が一番きれいに見えるようにデザインされているそうです。
すぐ脇にある御茶ノ水駅から見るとそれに近い感じで見られるそうなので
またちょっと見てみたくなります。
ニコライ堂は通称で本当は東京復活大聖堂教会という名前なのですね。
日本ハリストス正教会教団の教会。
明治24年(1891年)に竣工の日本で最初の最大級の本格的なビザンチン様式の教会だそうで
ドーム屋根と鐘楼があり、素敵な建物です。
関東大震災で大きな被害を受け、鐘楼は低くなり、構造も少し変わったそうですが
昭和37年(1962年)には国の重要文化財に指定されたそうです。
今も使われている教会、これも素敵ですね。
神田郵便局
〒101-8799
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