愛知県 篠島郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)5月12日押印 『愛知 篠島』
今回も愛知県の離島で篠島です。
使用開始日は昭和31年(1956年)10月15日でした。
図案は篠島港と漁具。
廃止印で昭和56年(1981年)1月24日までのものでした。
篠島も色々な魚介類が獲れますが、
ふぐと鯛としらすがよく知られています。
この前の日間賀島でもふぐ料理もあるのですが
愛知県はふぐの水揚げ高が結構あるそうで
山口県と並ぶとらふぐの産地だそうです。
また、伊勢神宮と関係の深い島で日本書記にも記載があるそう。
日本書記の書かれた頃からずっと島の神職が鯛の塩漬けを
船で年に3回、伊勢神宮に献上しています。
千年以上になるので、とても長く続いていますね。
昭和56年(1981年)1月25日まで篠島郵便局でしたが
翌日の1月26日から現在の南知多篠島郵便局に改称です。
昭和56年は1月25日が日曜日だったので、
風景印の最終日は最終営業日だった土曜日、24日まででした。
南知多篠島郵便局(みなみちたしのじまゆうびんきょく)
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