岐阜県 飛騨古川郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)3月1日押印(使用開始日) 『飛騨古川』
久々に夢殿の5円はがき。
岐阜の飛騨古川です。
図案は古川祭の屋台、起し太鼓、鮎です。
平成10年(1988年)6月30日までのもので
翌日の7月1日からの次の風景印は現在のものになります。
図案は同じで局名表示に県名が入り「岐阜 飛騨古川」になっています。
古川祭は毎年4月19日、20日に行われるお祭り。
御神輿行列、起し太鼓、屋台行列の三代行事で構成されています。
祭自体の始まりは天正17年(1685年)頃といわれているそうで、
盛んになったのは元禄5年(1692年)以降だそうです。
屋台は安永5年(1776年)に建造の記録があるそうでこれが一番古いようです。
起し太鼓は文献上では天保2年(1831年)に初めて定式として認められたそうです。
古川祭も古くからのお祭りですね。
昭和55年(1980年)に国の重要無形民俗文化財に指定されていますが、
更に平成28年(2016年)には18府県33件の「山・鉾・屋台行事」の中のひとつとして
飛騨古川郵便局(ひだふるかわゆうびんきょく)
〒509-4299
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