FDC 通常コイル切手 五重塔と航空機 初日カバー その1 京都中央小型印
通常コイル切手 昭和36年(1961年)10月2日発行
京都中央小型印
普通によく見る切手はシート状になっているので
切手を1枚切り離すと、切り取り線状態の目打ちの穴で
切手の端が4辺ともギザギザになります。
コイル切手は自動販売機にセットするために切手が縦に繋がった
ロール状(コイル状)に巻かれているので
1枚切り離すと、繋がっていた上下の2辺だけがギザギザになり
横はまっすぐで目打ちの穴がありません。
今回は通常切手のコイル切手が発売になったときのカバーです。
木版の素敵なカバーですね。
カシェは切手にちなんで京都の東寺が描かれているのですね。
切手と消印はこちら。
切手は五重塔と航空機の描かれた30円のコイル切手。
このコイル切手が新発売だったそうです。
消印は京都中央の局舎新築落成記念の小型印。
局舎の絵の中にも自動区分機設置モデル局と入っています。
説明文には、京都中央郵便局は
郵便業務の近代的機械化を実現するため、
そのモデル郵便局として工事がすすめられていたとあります。
そのまま京都中央郵便局が消印の図案っていうのも面白いですね。
説明文はこちら。
京都中央郵便局(きょうとちゅうおうゆうびんきょく)
〒600-8799
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