大分県 国東郵便局 古い風景印
昭和37年(1962)11月30日押印(使用開始日) 『国東』
こちらは廃止印で平成6年(1994)7月2日までのものでした。
平成6年(1994)7月3日から図案は同じでマイナーチェンジ。
現在も同じで、県名が追加されて『大分 国東』になっています。
図案は国宝の国東塔、重要文化財の吉木九重塔、特産の畳表、国東五山。
国東塔とは宝塔の塔身に台座(蓮華座)の部分があるもので
国東半島独自のものだそうです。
鎌倉時代後期頃から作られたようで、
ものすごく沢山あり、サイズも色々だそう。
重要文化財になっている物もあるそうです。
吉木九重塔も古いものですね。
南北朝時代(1336~1392年)に活躍した飯塚城主、第二代田原氏能(うじよし)が
父・貞広の供養をするために建立したものだそう。
今は最上層が無いそうです。
奥にある山が国東五山。
五山は双子山、文珠山、千燈岳、小門山、大岳だそうです。
当時の説明文がありました。
国東郵便局(くにさきゆうびんきょく)
〒873-0599
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