FDC 1959年 国際文通週間 初日カバー 桑名特印
国際文通週間 昭和34年(1959年)10月4日発行
桑名特印
中村浪静堂
カバー画:渡辺三郎
渡辺三郎のカシェの木版初日カバー。
タイプライターを打っている感じが素敵なデザインです。
以前、1958年の国際文通週間の初日カバーをご紹介しました。
前回、歌川広重の浮世絵、京師の切手にして好評だったので
また広重の浮世絵になったとか。
昭和34年(1959年)は桑名でした。
切手と消印はこちら。
切手は桑名の七里渡し口を描いたもの。
消印は桑名特印。
桑名は東海道の宿場では宮宿(熱田)に次ぐ2番目に旅籠屋数の規模が大きなところでした。
宮宿とは東海道では唯一の海上路である七里の渡しでも繋がっていました。
桑名の港は伊勢参りの玄関口でもありました。
この港で商業でも大きく栄えた地でもあったそうです。
現在の桑名はそんなに昔はすごかったというのが分かりにくい感じもするのですが、
・・・そんなこと思ってごめんなさい。
親類がいるので身近な分、もったいない感が。
説明文はこちら。
「浮世絵師安藤広重」と書かれてしまっていますが、
歌川広重の間違いですね。
安藤だと本名になっちゃうので浮世絵師としての名前じゃなくなっちゃう。
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