東京都 三宅島 坪田郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)8月10日押印 『東京 坪田』
使用開始日は昭和34年(1959年)7月1日、
最終日は平成5年(1993年)5月31日で廃止印です。
図案は三宅島の三池風景、テングサ、観光船。
とってもレトロな雰囲気漂う図案ですね。
このゆるりとした時間の流れを感じるものから
現在はちょっぴり現代っぽい雰囲気も漂うものに変わりました。
なんだろう、今っぽさは道路の描写かな?
現在の風景印は平成5年(1993年)6月1日から。
図案は三七山から見たひょうたん山、赤場焼、島内一周道路、連絡船。
三宅島は昭和37年(1962年)8月の雄山中腹からの噴火で三七山(さんしちやま)が出来ました。
三七山から見えるのは昭和15年(1940年)7月の噴火で出来たひょうたん山。
その近くにむかしの海岸線だった赤場暁という赤い溶岩台地があります。
赤場暁は島内一周道路(都道212号線)の向こう側、海側にあります。
昭和37年の噴火で出来た三七山から見える風景がそのまま現在の風景印になってる感じ。
ここに現在の風景印を掲載できないのでなんですが
道路の照明まできちんと描かれいる所もちょっぴりツボです。
連絡船も大きくなって形がちょっと面白く見えちゃう。
結構忠実に描写しようとしたらこうなっちゃった、みたいな。
現在のものは以前のものとは雰囲気の違う可愛さを感じます。
良かったら画像検索をして見てみてください。
ちなみに、
三七山の展望台から見える風景は三宅村の絶景ポイントにもなっています。
坪田郵便局
〒100-1211
東京都三宅島三宅村坪田3050
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