FDC 通常切手 30円円覚寺舎利殿 初日カバー その1 大船風景印
30円通常郵便切手 昭和37年(1962年)6月15日発行
大船風景印
JSB版
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
この前まで初日カバーは日光東照宮陽明門の40円普通切手をご紹介していましたが
今回は普通切手の30円、円覚寺舎利殿です。
このJSB版のカシェは切手そのままの感じ、同じような角度の円覚寺舎利殿ですね。
ちなみに、こちらも、40円陽明門と同じ第3次動植物国宝切手のひとつです。
第3次動植物国宝切手は昭和36年 (1961年)~40年(1965年)に発行されました。
昭和36年(1961年)6月1日の郵便料金の改定により必要になった額面の切手や
凸版印刷や凹版印刷をグラビア印刷に切り替えて発行したものだそうです。
以前ご紹介の6円なんてんの切手もこのシリーズでした。
今回のカバーの30円の円覚寺舎利殿の切手と消印はこちら。
切手は円覚寺舎利殿が図案の30円切手。
原画の作者は木村勝氏。
消印は大船風景印。
この30円切手の発売日、昭和37年(1962年)6月15日が使用開始日で、
昭和47年(1972年)8月31日まで使われていました。
説明文はこちらです。
大船郵便局(おおふなゆうびんきょく)
〒247-8799
神奈川県鎌倉市大船2-20-23
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昭和35年 年賀切手 米食いねずみ
(米食いねずみの切手自体は昭和34年(1959)12月19日発行)
2019年、令和元年もとうとう終わり。
今年もどうもありがとうございました。
また思ったほどご紹介出来なかった感じもありますが
昔のものはまた今とは違う素敵なデザインも沢山あります。
また少しでも古いデザインがご紹介出来たらと思っています。
また2020年もどうぞよろしくお願い致します。
2020年はねずみ年。
昔のねずみ年用の年賀切手です。
金沢の郷土玩具の米食いねずみが描かれています。
以前、初日カバーをご紹介していました。
そして、
こちらのカシェがちょっと面白いのでこちらもよかったらどうぞ。
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岡山県 岡山南郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)6月1日押印(使用開始日) 『岡山 岡山南』
印影を見ても初日印というのが伝わってくる感じですね。
新しい印面って感じ。
岡山南郵便局の古い風景印です。
図案は児島湖の大水門、金甲山の遠望。
この消印、短期間使用だったようなのですが、
いつまで使われたものだったのかが今回はよく分かりませんでした。
現在使われている岡山南郵便局の風景印は
同じ図案で岡山の県名のない「岡山南」だけのもので、
昭和39年(1964年)10月16日から使われています。
短期間がこの2年程のことなのか、もっと短期間なのかが今の所不明です。
もし何か分ったら追記したいです。
児島湾締切堤防のウィキペディアによると、
児島湾干拓地の水不足、塩害、浸水などの問題を湾内に流入する笹ヶ瀬川や倉敷川等の河口域を淡水湖にすることによって解決しようと昭和26年(1951年)着工、昭和34年(1959年)完成した、とのこと。
この時に出来たのが児島湖です。
この堤防に水門があって、図案の水門になっています。
金甲山は児島半島の最高峰。
展望台から瀬戸内海と四国・香川県を望むことが出来るそうです。
岡山南郵便局(おかやまみなみゆうびんきょく)
〒702-8799
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FDC 通常切手 40円日光東照宮陽明門 初日カバー その5 日光風景印
静岡県 南崎郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)5月21日押印 『静岡 南崎』
今回は静岡の廃止局の南崎郵便局の風景印。
引継ぎ局もなく、本当に終了してしまった郵便局でした。
伊豆半島の最南端にあった郵便局だったようです。
この風景印の使用開始日は昭和27年(1952年)5月21日でした。
石廊崎や蓑掛岩は、以前富士箱根伊豆国立公園の初日カバーにありました。
蓑掛岩は国立公園の5円切手の図案でした。
その時の初日カバーや切手はこちらをどうぞ。
今回の風景印は平成16年(2004年)6月29日までの風景印でした。
翌日の6月30日で南崎郵便局は廃局になっています。
もう局舎もありません。
【廃止】南崎郵便局(みなみざきゆうびんきょく)
〒415-0155
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FDC 通常切手 40円日光東照宮陽明門 初日カバー その4 日光風景印
40円通常郵便切手 昭和37年(1962年)5月10日発行
日光風景印
JPS版
このカシェはそのまま陽明門でした。
陽明門にもいる龍もありますね。
今までご紹介の初日カバーの説明文には、
国宝の陽明門が東照宮の境内第一の豪華な建造物で、彫刻彩色などあらゆる点に
善美の限りを尽くしていて、終日眺めていても見飽きないということから
俗に日暮門の名がある
という陽明門の事が書かれていましたが
今回の説明文には切手の事が書かれていました。
第1次昭和切手10銭の図案と同じく右側からみたところで、門だけを強調したもの。
陽明門が切手に描かれるのはこれで4回目とのことです。
説明文はこちら。
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茨城県 潮来郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)5月31日押印(最終日) 『茨城 潮来』
切替前後が出てきました。
まずはより古い方、こちらはお初です。
使用開始は昭和27年(1952年)6月1日でした。
図案の詳細記載は見つけられていませんが
筑波山と舟とアヤメとポプラなんでしょうか。
中央の下に小さくアヤメがありますよね。
木が分かりませんが、潮来の市の木はポプラです。
確かに図案の木もポプラの雰囲気ですよね。
これよりも前の更に古い風景印もポプラっぽい木がしっかり描かれていました。
しかもその時はさっぱ舟だったのに
なぜこの昭和27年からのはさっぱ舟ではなく帆船になったんでしょうね。
不思議です。
次の風景印が以前、初日カバーで出てきたものです。
昭和37年(1962年)6月1日押印(使用開始日) 『茨城 潮来』
だいぶ雰囲気変わりますね。
図案はさっぱ舟の水郷風景、アヤメ、筑波山です。
実はこちらは廃止印で昭和50年(1975年)8月3日まででした。
翌日の8月4日から、現在のもの、
図案は同じで茨城なしの潮来だけの局名表示になりました。
この風景印に解説というか潮来案内のようなものが一緒にありました。
潮来郵便局(いたこゆうびんきょく)
〒311-2499
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