レトロなきろく

R88 - 古いものいろいろ 『古道具 古家具 昭和レトロのお店』のブログの別館です

FDC 錦江湾国定公園 初日カバー その2 名古屋中央 栄町分室欧文三日月印

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錦江湾国定公園 昭和37年(1962年)4月30日発行

名古屋中央 栄町分室欧文三日月印

版画:中村浪静堂

カバー画:久野実氏

 

 

国定公園シリーズの錦江湾の初日カバー、

今回は中村浪静堂のもうひとつの木版カシェの桜島です。

切手が渋めの色合いですが、

このカシェはまた力強さも感じさせる桜島です。

 

今回は消印が風景印ではありませんでした。

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 切手は同じなのですが、

消印は名古屋中央郵便局栄町分室の欧文三日月印。

欧文なだけですごく印象が違いますね。

 

 

説明文はこちらです。

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岐阜県 墨俣郵便局 古い風景印

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 昭和37年(1962年)4月20日押印(使用開始日) 『岐阜 墨俣』

 

 

歴史を感じる風景印、

秀吉が城を一夜で築いたといわれる墨俣一夜城で知られる墨俣です。

使用開始日できれいな印影。

図案は一夜城址長良川金華山、秀吉千成瓢箪の馬印。

平成6年(1994年)3月31日までの風景印でした。

この翌日からの風景印は現在も使われている物ですが

一夜城址ではなく、一夜城が描かれています。

その一夜城、一夜城跡の公園の一角に天守があり、

その図が描かれているのですが

こちらは歴史資料館で、大垣市のホームページによると

平成3年(1991年)3月4日に開館したそうです。

そしてウィキペディアによると、こちらは大垣城天守閣を模したものだそうで

史実上の外観とは異なるそうです。

実物の墨俣城は簡易な建築や柵で構成されたものであったとされるそうです。

 

一夜城についてははっきりしない部分や色々な説もあり

色々と議論されてるのですが

今となってはどれが本当の説なのか分からないですし、

それがまた面白い部分でもある感じですね。

 

 

ところで、墨俣郵便局は平成18年(2006年)3月26日までは住所が

岐阜県安八郡墨俣町墨俣955-3でした。

翌日の3月27日から大垣市編入合併して現在の住所になりました。

 

 

墨俣郵便局(すのまたゆうびんきょく)

〒503-0199

岐阜県大垣市墨俣町墨俣955-3

 

 

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FDC 錦江湾国定公園 初日カバー その1 鹿児島風景印

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錦江湾国定公園 昭和37年(1962年)4月30日発行

鹿児島風景印

版画:中村浪静堂

カバー画:久野実氏

 

 

パソコンが急に止まって落ちました。

ほぼ最後の方まで書いていた記事が全部飛んでショック・・・。

取りあえず、また起動出来てよかったです。

気を取り直していきます。

 

 

国定公園シリーズの錦江湾の初日カバー、

木版の中村浪静堂、松屋版のカシェです。

原画は切手の図案と同じ久野実氏のもので桜島とヤシです。

渋めの色合いですね。

 

 

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10円切手の図案は久野実氏で桜島

消印は鹿児島風景印です。

図案は城山からの市街、西郷南洲銅像桜島

昭和30年(1955年)5月2日から使われていた風景印で、

鹿児島郵便局が現在の鹿児島中央郵便局に改称する

昭和43年(1968年)5月26日までのものでした。

翌日の5月27日からは図案が同じで「鹿児島中央」の局名表示になりました。

 

でも、民営化の平成19年(2007年)10月1日から郵便事業鹿児島支店の併設で

また「鹿児島」表示の同じ図案の風景印が始まったので復活した感じです。

ややこしいですね。

 

 

説明文はこちら。

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鹿児島中央郵便局(かごしまちゅうおうゆうびんきょく)【旧:鹿児島郵便局】

〒890-8799

鹿児島県鹿児島市中央町1-2

 

 

 

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季節の行事シリーズ切手 たなばた 昭和37年

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昭和37年(1962年)7月7日発行

 

 

昭和37年の季節の行事シリーズの「たなばた」の切手、可愛らしいですね。

今日は七夕なので番外編です。

可愛いので結構大きく載せてしまいました。

 

初日カバーを以前ご紹介していました。

myr88.hatenablog.jp

 

この季節の行事シリーズの「たなばた」のカシェはどれも可愛らしいです。

過去に上のも合わせて4つご紹介しているので

良かったら見てみてください。

myr88.hatenablog.jp

ほかのカシェも出てきたらまたご紹介したいです。

 

 

 

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群馬県 水沼郵便局 古い風景印

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昭和37年(1962年)4月19日押印(最終日) 『群馬 水沼』

 

 

今回は風景印の切替前後が一緒にありました。

先ずはより古い方ですが、

こちらは昭和27年(1952年)5月1日が使用開始日です。

でも、図案の詳細が全然分かりません。

赤城山なのでしょうか?

 

次がこちら。

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 昭和37年(1962年)4月20日押印(使用開始日) 『群馬 水沼』

 

こちらも詳細が不明です。

この前の図案にロープウェイが足されたような雰囲気ですが

ロープウェイがまた不明です。

もうなくなってしまった赤城山ロープウェイ?

 

ウィキペディアによると、赤城山ロープウェイは

昭和32年(1957年)7月から1998年(平成10年)3月までありました。

不便だったために観光客が減っていったそうです。

 

そして、昭和30年代の赤城回遊ルートの地図をネット上で見つけたのですが(*1)

地図によると、赤城山へ行くには桐生から水沼経由のルートになっていました。

利平茶屋から赤城山へ登るようですが

今はこのルートで登る人はとても少ないそうです。

当時に比べると自動車道が整備されて赤城山観光のルートが変わったそうです。

 

図案はやはり赤城山赤城山ロープウェイなのかな?

 

こちらも廃止印で昭和61年(1986年)3月31日まで使われていました。

 

 

ちなみにこの両方の風景印の頃は郵便局の住所が

群馬県勢多郡黒保根村水沼143-4 でした。

平成17年(2005年)6月12日までの事で、

翌日の6月13日からは桐生市編入し、現在の住所になりました。

 

 

水沼郵便局(みずぬまゆうびんきょく)

〒376-0141

群馬県桐生市黒保根町水沼143-4

 

 

参照

(*1)ブログ『やまだくんのせかい』の「赤城山ケーブルカー・ロープウェイ」

 

 

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FDC 切手趣味週間記念 昭和37年(1962年) 初日カバー その5 東京特印

 

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切手趣味週間記念 昭和37年(1962年)4月20日発行

東京特印

JPS版(日本郵趣協会)

 

昭和37年の切手趣味週間記念の初日カバー、5つめはJPS版です。

10円切手の図案が狩野長信の花下遊楽図屏風の一部で

その切手の図案のそのまま単色バージョンなので

先日の印刷局凸版のカシェと、パッと見ると似てるような感じもします。

小さい画像を見たり、カバーのファイルで並んでいると一瞬同じに見える・・・。

 

切手と消印は同じなので省略です。

 

説明文はこちらです。

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北海道 十勝川温泉郵便局 古い風景印

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昭和37年(1962年)4月1日押印 『十勝川温泉』

 

 

なんだかぎゅっと色々詰め込まれている風景印は十勝川温泉。

使用開始日でも最終日でもない日のものでしたが

昭和30年(1955年)12月15日から使われていたものでした。

 

図案の詳細記載は見つけられなかったのですが

十勝川と鮭、馬(十勝牧場かな?)、温泉マーク(十勝川温泉)、平原の湯の里、日高山脈もあるかしら。

ある意味色々詰め込まれていて面白い風景印だと思います。

何気に馬も可愛い。

 

図案ではジャンプする鮭が描かれていますが

十勝川は遡上する鮭を見る事も出来るそうですね。

十勝総合振興局のホームページで十勝のおさかな一覧が見られるのですが

鮭は「十勝といえば、この魚!!」と最初に掲載されています。

十勝で一番漁獲量が多いそうです。

 

馬が描かれているのが十勝牧場かと思うのですが

道産馬(どさんこ)や羊、牛など多くの家畜が飼育されています。

ここの白樺並木が素敵で映画やドラマのロケ地になって知られています。

 

平原の湯の里、十勝川温泉のことですが、ちょっとかわった温泉だそう。

モール温泉という珍しいタイプの温泉になります。

音更町十勝川温泉観光協会のホームページに説明がありました。

遥か太古の時代、十勝川河畔には葦などの植物が自生していたそうで、

それらの植物が長い時間をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通り湧き出た温泉が

植物性の有機物を多く含むモール湯なのだそうです。

かつてアイヌの人々が薬の沼と言っていたという言い伝えもあるそうです。

 

十勝川温泉、色々全部素敵過ぎてとっても行ってみたいです。

 

この風景印は廃止印で、昭和48年(1973年)8月10日まででした。

その後も今までに3回くらい図案が変わっているので

結構変わっている方ですね。

 

 

十勝川温泉郵便局(とかちがわおんせんゆうびんきょく)

〒080-0263

北海道河東郡音更町十勝川泉南13-1-78

 

 

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