京都府 伏見郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)9月1日押印 『伏見』
今回は京都の伏見郵便局の風景印。渋いですね。
使用開始日は昭和26年(1951年)10月15日でした。
図案は伏見稲荷大社の楼門、千本鳥居、宝珠。
昭和62年(1987年)10月31日まで使われていました。
伏見稲荷郵便局と同じ図案で使用開始日も同じでしたが、
こちらの伏見郵便局はもう廃止印です。
伏見稲荷郵便局は現在も同じ風景印が使われています。
伏見稲荷そのままという感じの図案なのでそれも納得ですね。
伏見郵便局(ふしみゆうびんきょく)
〒612-8799
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム
FDC 若戸大橋開通記念 初日カバー その2 若松特印
若戸大橋開通記念 昭和37年(1962年)9月26日発行
若松特印
こちらのカシェも若戸大橋。
このカバーに付いていた説明文には
当時、若松・戸畑を含む5市が合併して
現在の北九州市になる計画があることが記載されていました。
この若戸大橋の開通が昭和37年(1962年)でしたが
翌年の昭和38年(1963年)2月10日に
門司市、小倉市、戸畑市、八幡市、若松市が合併し、北九州市となりました。
若戸大橋は重要だったのですね。
説明文はこちらです。
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム
鳥取県 大山寺郵便局 古い風景印
昭和37年(1962年)9月1日押印 『大山寺』
今回も渋めの風景印。鳥取の大山寺でした。
使用開始日は昭和23年(1948年)5月1日。
この図案のはっきりした記載は見つけられませんでしたが
大山と大山寺でしょうか。
2021.2.11 追記------------------
----------------------------------------
最終日は昭和50年(1975年)11月22日でした。
大山は昭和11年(1922年)に日本で3番目の国立公園になりました。
昭和38年(1963年)には蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され
現在の大山隠岐国立公園になりました。
修行僧が多く山に入ったそうです。
大山寺は何度か火災で焼失しているそうで
昭和3年(1928年)の火災のあと、
現在の本堂は昭和26年(1951年)にやっと再建されたそうです。
2021.2.11 追記------------------
鳥取大山観光ガイドとニッポン旅マガジンによると
大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物だそうです。
平安初期に円仁(慈覚大師)が創建と伝えられ、藤原期に建立。
享禄2年(1529年)に山津波で倒壊し、
天文21年(1552年)に再建されたといわれる室町末期の建造物だそうです。
----------------------------------------
大山寺郵便局(だいせんじゆうびんきょく)
〒689-3318
鳥取県西伯郡大山町大山116-21
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム
FDC 若戸大橋開通記念 初日カバー その1 若戸特印
若戸大橋開通記念 昭和37年(1962年)9月26日発行
若松特印
印刷局凸版
今回は若戸大橋開通記念切手の初日カバー。
また数種あるので順にご紹介していきます。
全日本郵便切手普及協会のこの若戸大橋開通記念の切手の解説書によると
昭和33年4月工事に着手以来4年5ヶ月の歳月と51億円の巨額を投じたとのこと。
吊橋の総延長は2,068m、橋長は680mで、
この種の形式の橋では東洋第1位の規模だったそうで、
橋梁建設技術も世界に誇るものだったそうです。
今回の印刷局凸版のカバーはブルーグレーのような濃い色の単色カシェ。
切手のデザインと反対側からの図でまた渋い感じです。
切手と消印はこちら。
切手は若戸大橋開通記念の10円切手。
図案は若戸大橋。
消印は若戸大橋開通記念の若松特印。
図案は若戸大橋を描く。
原画は切手も消印も久野実氏です。
説明文はこちら。
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム
三重県 賢島郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)5月15日押印 『三重 賢島』
今回も初日でも最終日でもない日の風景印です。
こちらは日付の「年」の部分が全く見えませんが
昭和40年に押印蒐集されたものをファイリングしていたものにありました。
この風景印の使用開始日は昭和28年(1953年)10月2日でした。
図案の詳細は分かりませんでしたが
真珠養殖筏の浮かぶ英虞湾でしょうか。
この風景印の最終日がきちんと分からなかったのですが、
昭和55年(1980年)5月11日まで賢島郵便局で
翌日の5月12日から現在の阿児賢島郵便局に改称しました。
賢島郵便局の最終日まで使われていたのかもしれません。
阿児賢島郵便局(あごかしこじまゆうびんきょく)
〒517-0502
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム
FDC 日光国立公園 初日カバー その4 日光風景印
日光国立公園 昭和37年(1962年)9月1日発行
日光風景印
印刷局凸版
今回も国立公園シリーズの第2次の日光です。
こちらは印刷局凸版のカバー。
このカシェは華厳の滝でしょうか。
中禅寺湖も上に一応あるっぽいのでやっぱりそうかな。
前回、その3でご紹介したカバーのカシェは男体山と中禅寺湖みたいなので
今回のカシェはその下の部分みたいな感じですね。
華厳の滝も日光の人気スポットになりますね。
切手と消印は同じなので省略です。
説明文はこちら。
↓こちらもよかったらまたクリックで応援してください!
R88のネットショップの商品紹介と古い物のご紹介のブログ本館は
ネットショップのおすすめカテゴリーは
ついでに
この別館のインスタグラム
本館のインスタグラム