自然公園の日制定記念 昭和34年(1959年) 名古屋特印
自然公園の日制定記念 昭和34年(1959年)7月21日押印
名古屋特印
名古屋は本当に暑すぎる日々で、
もうエアコン使っていても毎日、日中は暑いです。
そんなこんなでちょっとだけ日にちがズレましたが
昭和34年の7月21日に発行だった切手の特印です。
図案は山と湖と自然に親しむ登山者姿。
この自然公園の日制定記念、以前初日カバーを3種ご紹介しています。
その1はこちら。
昭和32年(1957年)6月1日に自然公園法が制定され、
この消印の昭和34年7月21日は法律が施行された日で
第1回自然公園大会が日光で開催され、切手が発行されました。
切手はこちらです。
この切手の図案は本栖湖より望む富士です。
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FDC ひなまつり 初日カバー その3 中京風景印
季節の行事シリーズ ひなまつり 昭和37年(1962年)3月3日発行
中京風景印
松屋版(中村浪静堂)
カバー画:大塚均氏
ひなまつりのカバー、今回は木版の可愛らしいタイプです。
切手の原画と同じ大塚均氏の図案のカバーです。
このカバーは「人形ざし」のタイトルが付いています。
松屋版は2種類発行されていますが、
今回もうちに来たものには片方しかありませんでした。
切手と消印は同じなので省略です。
今回の説明文にはひなまつりについてと
季節の行事シリーズの切手発行についての記載があります。
ひなまつりについては
雛人形を飾り菱餅、桃の花、白酒などを供える「ひなまつり」は、
女の子の誕生を祝い病気にかからないように祈る女の子中心の行事で、
桃の節句ともいう、となっています。
カバーを出すところで説明の仕方が本当に色々違います。
季節の行事シリーズについては
国民一般に親しまれている日本古来の季節的な行事を題材とする郵便切手を
4回にわたり発行する、と書かれています。
ひなまつりは第1集でした。
説明文はこちらです。
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北海道 糠平郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『十勝 糠平』
今回も北海道の旧国名最終日。
この風景印の使用開始日は昭和32年(1957年)8月10日でした。
図案の詳細が分かりませんでしたが、糠平ダムが入っています。
この翌日の昭和40年(1965年)2月15日からは
図は同じで表示が「北海道 糠平」になりました。
それももう廃止で、現在は全然違う図案になっています。
大雪山国立公園の中にあります。
ダムによって出来た人造湖は糠平湖でそこにあるコンクリートのアーチ橋の
タウシュベツ川橋梁も素敵です。
糠平郵便局は平成21年(2009年)6月1日からぬかびら源泉郷郵便局に改称です。
同じ場所ですが、地名が変わったためだそうです。
平成21年(2009年)5月31日までは河東郡上士幌町字糠平北区9-1でしたが
6月1日から東郡上士幌町ぬかびら源泉郷北区9-1になりました。
ちなみにこの時の糠平郵便局の風景印の最終日は平日の5月29日まででした。
6月1日からのぬかびら温泉郷郵便局の風景印は現在も使われている風景印です。
ぬかびら源泉郷郵便局(2009年6月1日より改称、旧:糠平郵便局)
〒080-1403
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FDC ひなまつり 初日カバー その2 中京風景印
季節の行事 ひなまつり 昭和37年(1962年)3月3日発行
中京風景印
印刷局凸版
あまりの暑さにぐったり中。
季節の違いがちょっと気になりますが、すみません。
ひなまつりのカバー、続きます。
今回は印刷局凸版のものです。
カシェは朱色の単色カバー。
女の子が雛人形を飾る所でしょうか、
ある意味切手の図案に通じる雰囲気です。
今回の説明文によると
3月3日にひなを祭るというしきたりは、寛永6年(1629年)に
京都御所の紫宸殿における祭事に摸した飾りつけだそうです。
切手と消印は同じなので省略です。
説明文はこちらです。
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北海道 昆布温泉郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『後志 昆布温泉』
先日の昆布郵便局と同じ図の風景印がありました。
使用開始日はこちらも同じで昭和25年(1950年)11月1日。
図案はニセコ連峰と白樺林。
昭和40年(1965年)2月15日からは同じ図で「北海道 昆布温泉」の表示の
風景印になりました。
この昆布温泉郵便局は平成6年(1994年)6月25日で廃局です。
風景印は平成6年(1994年)6月24日が最終日でした。
6月27日から同じところで昆布温泉簡易郵便局が開設されたそうですが
平成8年(1996年)3月4日に北海道磯谷郡蘭越町湯里415、
お隣の番地にですが、移転されたそうです。
その昆布温泉簡易郵便局も平成27年(2015年)1月19日から一時閉鎖になりました。
公示は2月3日とあとになってからだったようです。
昆布温泉郵便局(廃局)
〒048-1321
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FDC ひなまつり 初日カバー その1 中京風景印
年中行事シリーズ ひなまつり 昭和37年(1962年)3月3日発行
中京風景印
NCC版
ちょっと季節がズレちゃっていますが、
年中行事シリーズ切手の第1集、ひなまつりの初日カバー。
季節の行事切手ともいうのかな。
この初日カバーの説明文ではひなまつりは
平安時代に貴族の間で行われていた「流しびな」と
一般のひな遊びが結び付き、人形制作の進歩と共に
次第に現在のような3月の中心行事になったもの
と書かれています。
今回はカラーのカシェのNCC版です。
お雛様とぼんぼりが可愛らしいですね。
切手と消印はこちら。
切手は10円のひなまつりの特殊切手。
図案は内裏雛を飾る少女で原画は大塚均氏。
消印は京都の中京郵便局の風景印。
図案は京都御所紫宸殿です。
使用開始日は昭和31年(1956年)1月15日で
最終日は昭和52年(1977年)6月30日でした。
中京郵便局は結構ちょこちょこ風景印が変わっているようですね。
説明文はこちらです。
中京郵便局(なかぎょうゆうびんきょく)
〒604-8799
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北海道 昆布郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『後志 昆布』
北海道が続きますが、今回は昆布郵便局。
旧国名の最終日です。
使用開始日は昭和25年(1950年)11月1日。
図案はニセコ連峰と白樺林。
ニセコ連峰は火山群。
温泉もいっぱいですね。
この翌日から図は同じで「北海道 昆布」の表示になりました。
そちらは現在も使われている継続印です。
この風景印が表示改正された昭和40年(1965年)2月15日は
ニセコ積丹小樽海岸国定公園の切手が発行された日になります。
その時の対応印が昆布郵便局の風景印だそうです。
ちなみにニセコ積丹小樽海岸国定公園の切手はこちら。
多分初日カバーもあると思いますが
ファイルが違うのでまだ出てきません。
また出てきたらご紹介しますね。
昆布郵便局(こんぶゆびんきょく)
〒048-1302
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