北海道 塩谷郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『後志 塩谷』
また久々に北海道。
昭和40年は北海道表示に図案を更した年のようですね。
こちらの使用開始日は昭和31年7月2日でした。
図案は忍路(おしょろ)湾の風景と特産の葡萄と梨。
今回の日付が最終日で翌日から図は同じで「北海道 塩谷」に変更です。
その風景印ももう変わってしまっていますが、
この図案と同じものを蘭島郵便局も使っていて
同じ日に「北海道 蘭島」に変りましたが、
こちらは現在も使用中です。
忍路湾は塩谷付近から蘭島海水浴場までの8kmほどのところだそう。
昔はニシン漁業の中心地だったそうです。
とっても景色が良いそうで、
またこちらも行ってみたくなります。
塩谷郵便局(しおやゆうびんきょく)
〒048-2672
北海道小樽市塩谷1-18-14
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FDC 昭和37年(1962年)お年玉賞品小型シート 初日カバー 出雲風景印 櫛型印
昭和37年(1962年)お年玉賞品小型シート 昭和37年(1962年)1月20日発行
出雲風景印
出雲櫛型印
JPS版
昭和37年の年賀切手、虎張子ですが、
年賀はがきの賞品の小型切手シートの方の初日カバーです。
JPS版のカバーで、カシェの虎張子の図案自体は前回ご紹介のものと同じですが
ちゃんと細かい所が変えてあります。
上に「お年玉賞品小型シート」の文字が入り
虎張子の下の1962年年賀切手の文字の下に
「LOTTERY SOUVENIR SHEET」と入っています。
一番下の日付も1月20日になっています。
パッと見た感じの雰囲気は12月の年賀切手のカシェと似ているので
ちょっと面白いですね。
切手と消印部分はこちら。
年賀はがきの賞品のお年玉郵便切手のシート。
虎張子の5円切手が4枚のシートです。
消印は出雲の風景印。
切手シートの柄の部分に結構重なって風景印の柄も見にくいですが
日付の上に年の表示があるので、切手シートの「和」の字と重なって
この写真ではあんまりきちんと「37」の数字が見えませんね。
使用開始日は昭和36年(1961年)12月15日。
この虎張子の年賀切手の発売日と同じ日からの風景印でしたね。
そしてこの風景印の最終日は昭和47年(1972年)6月30日でした。
出雲の風景印は結構ちょこちょこ変わっている感じですね。
現在の物は全然違います。
出雲郵便局(いづもゆうびんきょく)
〒693-8799
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北海道 支笏湖郵便局 古い風景印
昭和40年(1965年)2月14日押印(最終日) 『胆振 支笏湖』
ちょっと斜めで見にくいかもしれませんが
今回は北海道、支笏湖郵便局です。
使用開始日は昭和27年(1952年)7月1日でした。
「北海道 支笏湖」に表記が変わりました。
そちらは現在も使われている風景印です。
支笏湖は約4.4万年前に噴火したときのカルデラに水の溜まったカルデラ湖。
最初は円形だったそうですが、カルデラの縁に恵庭岳と風不死岳が噴出して
現在のようなちょっとくびれのある形になったそうです。
湖の深部に温かい水があり、湖水の温度が下がりにくいので
日本最北の不凍湖とのこと。
更に、水の透明度が高く、湖沼水質調査では何度も日本一になっているそうです。
恵庭岳の樽前山も火山なんですね。
樽前山の方が活動が盛んなようです。
支笏湖郵便局(しこつこゆうびんきょく)
〒066-0281
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FDC 昭和37年 年賀切手 初日カバー その4 出雲小型印 櫛型印
切手趣味週間記念 昭和34年(1959) 名古屋特印
昭和34年(1959年)5月20日押印
切手趣味週間記念 名古屋特印
先日の番外編、昭和34年の母の日・こどもの日の特殊はがきの消印が
切手趣味週間記念の特印でしたが
今回のこのはがきも一緒にありました。
はがきの5円には一切消印がかかっていないのですが
昭和34年(1959年)の切手趣味週間の10円切手に特印が。
このはがきの消印の日付、5月20日が切手の発売日でした。
この年の切手の図案は江戸中期の浮世絵画家、細田栄之(ほそだえいし)が描く
「浮世源氏八景」の『まぼろし落雁』が選ばれました。
ちなみに細田栄之の号は鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)でした。
初日カバーがあればもっと分かりやすかったのですが
この年の切手趣味週間の初日カバーはまだ出てきていません。
うちに来た分には無いっぽい気がします。
また出てきたらご紹介しますね。
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FDC 昭和37年 年賀切手 初日カバー その3 出雲小型印 櫛型印
昭和37年 年賀切手 昭和36年(1961年)12月15日発行
新年用切手発行記念・手紙切手民芸玩具展 出雲特印
出雲櫛型印
松屋版(中村浪静堂)
カバー画:江守若菜氏
昭和37年年賀切手の初日カバーも3種類目になりました。
今回は松屋版、中村浪静堂の木版カバーになります。
カシェは虎張子自体は切手と同じ感じの図案、左むきの虎です。
切手の図案者の江守若菜氏のものなので本当に同じ感じですね。
背景の色の違いでまた全然雰囲気は変わっています。
この松屋版、もう1種類発行されていますが
今回もこちらの1種類しかありませんでした。
切手と消印は同じなので省略です。
説明文はこちらです。
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母の日・こどもの日 特殊はがき 切手趣味週間記念 昭和34年(1959) 名古屋特印
昭和34年(1959年)5月20日押印
切手趣味週間記念 名古屋特印
5円切手部分が鳥と雛。
先日の昭和35年のこどもの日・母の日の特殊はがきに続いて
また番外編的に可愛い特殊はがき。
こちらは昭和34年。母の日・こどもの日になっています。
そして消印が切手趣味週間記念の名古屋特印。
切手趣味週間の10円切手が発売された日付の特印でした。
これについてはまた後日。
特殊はがき、昔は毎年結構色々発売されたようですね。
毎年色々郵趣関連のものが出されてるというのは
民営化されて意味が少し違ってきている部分もあるけど
昔も今も同じなのかな。
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